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~語るべきことなど何もないのに~
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有名人のスキャンダルで,特に関係のない一般人が「ショックを受けました」とか言っているのを見ると「バカなんじゃないかコイツ」と思っていた。


思っていたがこの度,清原容疑者逮捕の件で初めてショックを受けた。けっこう本気で。



特別ファンではなくても40過ぎ以上の人間なら,多かれ少なかれショックを受けたと思う。




清原が嘘をつくことは絶対にないし,できないと思っていた。

薬物に関してはマスメディアの嘘っぱちだと勝手に断定していた。

しかし今回,マスメディア(天下の文春様)の言うことが間違ってなかったと。






また,私は昔から,

①長渕ファンは人間が弱っちい

②格闘技を「かじる」奴は人間が弱っちい

③筋肉を「自慢」する奴は人間が弱っちい


という法則があると思っているが,清原だけはなぜかその法則が妥当しないと勝手に断定していた。

しかし今回,私の主張する差別的な一般論がさらに補強されてしまった。







自分が清原を証拠も論理もなく擁護していた理由はなんだったのだろう?



なんとなく思い当たるのはやはり,昔巨人にドラフト指名されなかった件。
当時の私も子供心に衝撃を受け,そこで清原には大人の嘘に負けず幸せになって欲しいという願いが生まれたのかもしれない。



まあ結局,あの件からずっと清原の不幸は終わってなかったわけで。


大人の嘘に負けないどころか,「自分は嘘をつけない不器用な人間である」という嘘をつく側に回ってしまったわけで。




そういえばつい最近,飲み屋で2人の男に指を刺されて笑われたものの,我慢して灰皿を叩き割ったというネタでワイドナショーに出演していたが,あれは清原が他人様から指を刺されて笑われるような人間でないことが前提である。しかしその前提が欠けていた。

薬物うんぬんは関係ない。嘘を堂々とつく人間であることその1点において,である。







とはいうものの。


飲み屋で清原に向かって指を刺して笑う勇気のある一般人など想像ができない。実際,松本か東野からその後の男2人の様子を問われても,清原から明確な答えはなかったと記憶している。


だからたぶん。

・・・その件は,薬物と被害妄想が清原に見せた「まぼろし」だったのだろうと推測する。


こう考えだすと,何が本当で何が嘘かわからない。


もう全然笑えないのである。







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タレントイメージのウラで調子に乗っていた小娘が「成敗」されたベッキー事件。



脇の甘い大臣を退任させた甘利事件。







どちらも引き金を引いたのは文春。


流出元不明のライン画面。

金銭授受の際に録音機を仕込んでいった身元の怪しい献金者。


ウラで糸を引いている大元やその政治的意図はわからないが,途中に文春の記者が絡んでいることは確か。






不倫はいけません。

政治家が勝手に献金を受けたらいけません。



違法スレスレの手段を駆使して表面的な社会正義を刺激し,世論を動かす。



当たり前の話だが,文春は情報を武器とするプロである。

そのプロが,情報のド素人である我々を煽って,情報のド素人であるタレント政治家を陥れていた。



そういえば,最近世界中の監視カメラ映像が覗けるサイトが話題になったが,これはパスワードを設定していない設置者に対し,セキュリティ意識を高めるよう啓蒙する意図があるとのこと。



我々は自分の情報がどんな風に漏らされ,使われるか危険性がわからないまま,便利さを重視して日々PC,スマホに依存しきっている。


セキュリティソフトが入っていれば大丈夫と思い込んでいるが,これも専門知識がないので検証のしようがない,という結論から無意識に逆算しているにすぎない。自分が無防備であることを自覚しない無防備。



この恐ろしさとどう向き合うかそろそろ本気で考えないとマズいと思うのですが,いかがでしょう?



このことに気付かせてくれた文春にお礼を言いたい。ありがとう文(ry















今年最初の話題はやはりベッキーでしょう。


私はバラエティ番組をそこそこ見ていると思うが,なぜか私が見ている番組に彼女はいない。だからそもそも何も期待していない。だから何のショックもない。


しかしあんな風にLINEのやり取りが公にされてしまうという,そのエキサイティングさ。

あのトーク画面が本物なら誰が漏らした?どうやって?

仮に偽物だとしてもそんなことができるのか?どうやって?


どっちに転んでも,その行動に潜むパッションの大きさに変わりはない。


その大きなパッションが大衆の野次馬的好奇心を激しく揺さぶる。そこが面白い。









確実に不倫関係にあったであろう。


LINE画面,正月に家族に挨拶,質問することのできない記者会見などなど。

本人たちが完全否定するコメント以外の全ての事情が,不倫関係にあったことを裏付けているといっていい。


なのにシラを切る。

既婚であることを知らなかったなどと嘘八百(?)を言う。



ネットで怒ったり叩いたりする人が出てくるのはごく自然なことだと思う。


私は最初,ベッキーは不倫関係にあったことを正面から認めてお騒がせしたことを謝罪した方が潔いのではないか?と思っていた。

しかしそれは今まで築き上げてきたベッキーというタレント(商品)のイメージを全て無にする。


タレントは基本的には,自身の思いつきで勝手にキャラクターを変えることはできない。



テレビと大衆がベッキーに求めたのは元気で清廉潔白なキャラクターだった。


ベッキーが本当はそういう人間でないとしても,テレビで食っていく以上はそのキャラクターを演じなければならなかったし,これからもそうして行かざるを得ない,と事務所が判断したのだろう。


だから無理やりにでも不倫関係にあったことを完全否定せざるを得なかったのではないか。そう推測する。



まあでも,真実なんてどうでもいい。


ただ面白かった。

芸能人のプライベートについて,冷静な常識論で語る必要はない。ただただ盛り上がればよい。





さらに贅沢を言うなら,

ゲスの極み乙女

なんて鼻につくセンスのバンドがさっさと消えてくれればといいなと。


それくらいです。







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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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