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~語るべきことなど何もないのに~
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久しぶりにこっそり更新です。












終わったばかりのラグビーW杯。



日本代表が旋風を巻き起こしたのが記憶に新しいですが,本当に惜しかったですね。

ニワカにもほどがありますのでラグビー自体については語らないとして。



世間の注目の的となった五郎丸選手。見た目もさることながら,中身も相当に男前ですね。




テレビでも全く浮ついたことを言わない。サムライとはまさにああいう人のことをいうのではないかと思います。





その五郎丸選手が,決勝T進出を逃した後のアメリカ戦直前のインタビューでこんなことを言っておりました。














(イ)アメリカ戦が一番大事という話があります。プール戦全体の最後の試合になりますが。



(五)我々は日の丸を背負っているので、プライドをグラウンドで表現したい。全世界が注目するような試合になると思う。しっかり4年間やってきた集大成を形に出したい。










今まで有名アスリートの発言をいろいろ見てきましたが,



「プライドをグラウンドで表現したい」





こんなにカッコいい言葉を使った人は,いまだかつていなかったように思います。



(実際はわかりませんが)頭でこう答えようと予め用意したような上っ面な言葉ではなく,多くの外国人とぶつかってきた心と身体から出てきた言葉であると感じました。









ちなみに先日,亀田長男もプロを引退したわけですが・・・。

その直後のワイドナショー出演時に,自身が叩かれることについて,


自分は商品であって,カネを払った人間が商品を叩くのは自由だから何とも思わない。








と答えたのを見て,あらためて亀田興起はいいボクサーだったなと感じたのでした。決して強くはなかったが,ボクシングに対しては真っ直ぐだった。真っ直ぐだからこそ,試合には負けても世間の批判には負けなかった。




強引な結びつきにはなるが,五郎丸も亀田も周囲に何を言われようが動じないアスリートである点では共通していると考える。そういう人たちの言葉にこそ,我々凡人が生きる上で必要なものが含まれているように思う。











・・・あ,今日誕生日だった(笑















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今,水素水がアツい。










・・・俺の中で。








世間的には今さらのようですが,アツくなってしまったものはしょうがない。




最近,フィットネスに水素水サーバーが置かれるようになりまして。

月1000円で飲み放題のオプション。

現在のオプションを削って切り替えました。




何の効果があるのか調べれば一発なのに,それもしないでフロントに申し込んでしまう,その衝動。


カネはないのに最近こういう行動が増えてきた。我ながら恐ろしい。




そしてさっそく飲んだ。もちろん,何も知らないまま。







するとどうでしょう。














その日のうちに口臭がなくなったではありませんか!



何回も確認しましたが,間違いありません。



これでもう,クロレッツなしでも安心して美人の前で息ハーハーできるというものです。



まあ,もちろん完全に無臭までは行きませんし,玉木宏クラスには届きません。



そもそも周りに美人がいないとですが。




なお一応言っておくと,これまでもべつに不快なガスをまき散らしていたわけではないのです。


が,口を手で押さえてハーってやると微妙に感じる,朝寝起きだと軽く自己嫌悪する程度の,お年頃なら誰でも感じるような口臭。

これはまあ,私は歯の詰め物が多く,歯の健康状態がよろしくないがゆえの症状なのだろうと勝手に考えておったわけですが。



しかしそうではなかった模様。






さすがにネットで調べるに,


水素水は体内の活性酸素と結合して体外に排出する効果がある,とのこと。


そして,口臭にも活性酸素が原因となっている場合がある,とのこと。


予想外に点と点がつながりました。





このテの話をすべて疑ってかかる私の母親にも試しに一杯飲ませたところ,翌朝の口内の粘つきがなくなったそうです。





こんな感じで,母子共々しばらく飲み続けてその効果を検証してみたいと思います。




ちなみに水素水の元素記号は「H4O」だそうです。













安保関連法の改正が可決された後に実施された大手新聞各社のアンケートをみると,「政府の説明ないし議論が不十分」という意見が軒並み70~80パーセント以上を超えている。


ここで,安保法制に賛成的な立場である読売でさえ高い数字であることを捉えて,だから安保法制ないし政府のあり方が不当なのだ,との主張も聞かれる。

しかし,本来なら世論調査の結果が新聞によって異なるわけがない。にもかかわらずそのような主張があるということは,暗に「およそどの新聞社も各自の立場に有利な数字が出るようにアンケートを取るものだ」ということを前提としている点で,正直っちゃあ正直だがマヌケさを感じさせるものがある。それはさておき。


自民党が政権を取り返す前から一貫して言ってきた集団的自衛権の話を,あと一体何年議論すれば「十分である」と認めるのだろうか。せいぜい,議論が活発化した昨年あたりから計算したって十分尽くされたように思えるのだが・・・。



この点に関してはロンブーの淳がツイッターで,「政府の説明努力と国民の理解努力の双方が足りない」とつぶやいていたが,なかなか簡にして要を得た指摘だと思う。

ただ,私の主観では,国会中継や首相のテレビ出演,新聞記事をある程度見るくらいでも,政府の説明努力が足りないとまでは思わなかった。




他方,国民の理解努力はどうか。

この話をブログに書き始めたころは全然足りないと思っていたし今でもそう思うが,その原因は国民だけのせいでもない。

シールズやその他国会前でデモごっこをしている連中は馬鹿だと思うが,しかし若者が政治に正面から向き合う機会が増えている「のであれば」,日本全体としては民主主義が健全に機能しつているともいえる。


それでも国民の理解が深まらないのは何故か。




多角的視点を前提とする情報,中立性が確保された情報が国民に提供されていないからではないか。


そうすると日本の民主主義を歪めているのは,一方的に偏向した情報を垂れ流す新聞テレビであるとの推測が立つ。



安保法制を潰したい。

そのために有利な情報に重点を置いて報道する。

そういう報道をするために使い勝手のよい憲法学者を重宝する。

使い勝手のよい憲法学者とはつまり,「違憲」というインパクトの言葉を使ってくれる人のことである。





憲法は法体系の頂点にいながら実務で使われることのほとんどない,裸の王様である。


その王様の研究に携わる学者が自己の存在意義を世間にアピールできるのはこういう時しかない。

あるいは,司法試験の考査委員として権勢をふるい,女子学生にお漏らしすることもあるかもしれない。それはさておき。



違憲だ!

海外での活動は危険だ!


こういう短絡的で薄っぺらい煽り情報しか得られなければ,それは国民の理解も深まるわけもない。

そもそも,安保法制は憲法論の枠内だけで語れるほど簡単な話ではない。

国際政治学や軍事学なども踏まえた議論をしなければわからない。

なのに憲法学者の大半は謙虚さを忘れ,さも全部わかりますかのようなスタンスでエラそうに講釈を垂れる。

要するにアイツらは,普段浴びれないスポットライトを浴びてはしゃいでいるだけである。メディアに都合の良いように利用されていることも知らずに。






大学の中では,大学生は勉強して基本的知識を身に着けているのが当たり前で,学者はそれを前提に先端的な講義をすることが許される。大学とはそういう場である。


しかし学者が大学の外で何かしらの意見を発信する場合,その前提は妥当しない。


だから,学生以外の一般国民にもわかりやすく伝える努力が必要なのである。


学者と新聞テレビには,その努力をする責任がある。



特定分野の閉鎖空間でエラそうに(試験問題を漏らしたり)している前時代的な学者が駆逐され,開けた空間でわかりやすい言葉を使える学者が大勢を占める世の中になることを祈るばかりである。



先日の朝生で,国際政治学者の女性がシールズの若者にも伝わるように非常に簡明に議論を整理していたのを観て,そんなことを考えた。

あんなに馬鹿騒ぎしていた有象無象の憲法学者が1人もあの討論の場にいない(呼ばれない?呼ばれても来ない?)ことからしても,いかに無駄な存在かがうかがい知れる。私の主観ではなく,もはや客観的事実と言ってよい。







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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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