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~語るべきことなど何もないのに~
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シンガーソングライターを夢見る地下アイドルの女性が刺された事件の公判で,被害女性が意見を述べた際,被告人が「じゃあ殺せよ!」と大声を上げて退廷になった,とのニュースがありましたが。


その件を聞いて,やっとこの事件のポイントが理解できたように思いました。


端的にいうと,被害女性は良くも悪くも男を感情的にさせる資質を有していた,ということ。












被害女性については大変気の毒に思うし,まして自業自得とは全く思いませんが,

こういう結果を招いたのはわりと自然というか,予想し得る出来事だなあと思いました。












一般的に,見た目の良くない女性と比べると,見た目の良い女性はモテるための努力をする必要がありません。


その代わり,自分の意に沿わない男性が寄り付かないようにする努力,寄ってきた場合でもトラブルにならないようにいなす努力など,様々な努力が必要になります。


普段の生活圏でそれを行うだけでも苦労するのに,アイドルというより多くの人にモテる商売。しかも,アイドル好きな男という比較的ロクでもない人種を相手にするのは非常に困難。


だから通常は芸能事務所に所属してその危険を回避するわけですが,

事務所に属しない地下アイドルとなると,さらに地下アイドル好きというゴミくずのような人種を,1人で相手にしなければならない。



自由に活動できる分,それ以上の危険に晒されるわけです。


なので私は,被害女性は裸同然の姿で夜のハーレムを歩くのと同じくらい危険な行為をしていた,と思うのです。








犯罪を犯す奴は許せない。それは正しい意見です。

しかしそのことをハーレムの罪人に向けてスピーチしてもどうなるか。

被害女性が裁判の場で読み上げた意見内容の一部を聞いて,私はそういうことを思いました。

罪人は反省するどころか,「じゃあ殺せよ」くらいは言うでしょうね。





もちろん泣き寝入りしろということではありません。


言い方の問題であって,弁護士などの専門家が被告人を無駄に刺激しないようにアドバイスをすべきだったのではないかなあと。

残念ながらもう,あの事件は泥沼化すると思います。



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真相は知る由もないので,例によって報道ベースで物申すに,



「宗教を真摯に信仰している,そのための行動だ」



と言えば,それだけで許されるかのような錯覚を持ってしまうのだろう。

大事なことは神様に許されるかどうかであって,世間様にではない。


宗教は原理的であろうとすればするほど,俗世間との衝突を引き起こす。


多くの人は世間様にご迷惑をおかけしないようバランスをとりながら信仰を貫いている。しかし22歳の子どもには,理解するのがちょっと難しかったのかも?




あと不倫ですか。

これも俗世間の価値観と衝突しますよね。


「相手に奥さんがいようが私はこの人を愛している」


大事なのは自分の中の神様が許すかどうかであって,世間様がではない。


欲望という名の神に対して原理的であろうとすればするほど,俗世間の価値観に背かざるを得なかったのでしょう。



結局のところ,信じたものが宗教なのか自分の欲望なのかの違いしかない。

周りがどうなろうが自分がやりたいようにやる。

そういう人だっただけのことではないでしょうか。


事務所のせいで仕事が辛いだの人々を幸せにするために出家だの・・・。

所詮は売名出家に売名不倫。


まあ,俗世間のルールを踏みにじった宗教家は迫害を受けるのが世の常ですから。負けずに頑張れと。












事の始まりは,スマップ担当の元マネが独立ないし他事務所へ移籍をするという話だった,と思われる。






その元マネにスマップ全員又は一部がついて行く=スマップ名義での活動不能=解散?


全員ついて行かない=ジャニーズでスマップ存続



という枠組みが設定され,結果,昨年冒頭で生謝罪により移籍せずスマップ存続。



この当時の世論ではスマップ存続して欲しい,するのが正解という意見が大勢を占めたが,

結局メンバー間の不協和音は収まらず,昨年末での解散となった。



今から振り返ると,最初の騒動の時点で解散しておけばよかったのでは?とすら思う。



人の感覚はいかにテキトーなものかと我ながら思うが,そこで,そのテキトーさの奥にあるものについてもう少し考えてみたい。






そもそもアイドルとは何なのか,どうあるべきかを考えると,ファンに夢を売るというのが原理原則である。


その夢の売り方として,スマップ以前のアイドルは,トイレにいかない,恋愛もしない,という虚像を作り出す方法論を採ってきた。ジャニーはどうかわからないが,少なくともメリーはそういう哲学を持っていたと思う。



しかし,スマップが登場し,アイドルが三枚目もこなすようになる。それによってファンとの距離を縮める方法論で現在のジャニーズアイドルの基礎を作った。それがスマップの元マネの功績だったわけだが,同時にメリーら経営陣とアイドル哲学との根本的な対立点も内包させることとなった。


スマップの全盛期はまだ下のジャニーズがゴールデンを張れるほど育っていなかった。そのため,事務所のリソースを比較的スマップに配分でき,その対立が顕在化することはなかった。



しかし嵐以下のジャニーズが育ってきた結果,事務所のリソース配分が分散し,結果スマップは「世界に1つだけの花」を最後に目立ったヒット曲がない,なのに名前だけで紅白に出てはメドレーでお茶を濁すような状態になってしまう。



こうしてジャニーズ全体の勢力は拡大する一方,スマップはかつての存在感を発揮できなくなる。同時に,元マネの勢いも弱まってくる。



そんな中,キムタクを紅白の司会にしないとジャニーズを全部引き上げると,元マネが紅白関係者を恫喝したなどという週刊誌記事が出て,その後に,元マネの独立ないし移籍話が浮上したのである。



紅白を長年見てきた立場からすると,おととしの段階でキムタクのような大物を紅白の司会にすることはいかにもセンスが悪い。スマップをトップアイドルに押し上げた元マネがいくら剛腕でも,そういうことをするとは考えにくい。

仮にそういう事実があったとしても,その報道しないように事務所が圧力をかけなかったこと自体,メリーと元マネの確執が大きな原因であることが推測される。まあ,もっと言うと(ry



今回の解散の大きな原動力となったのは香取と思われるが,香取がこだわったのは結局のところ,元マネが事務所を独立ないし移籍を余儀なくされた経緯である。どのような経緯か知る由はないが,おそらく香取は,元マネが不当なやめさせられ方をしたと思っている。




昨年冒頭の解散すると思いきや生謝罪騒ぎの当たりでは,キムタクが4人を裏切ったかのような論調が多かったが,今となってみると,ファンのために存続させたい,そのためにメンバーも事務所もみな円満であるという嘘をつきたい,と大人の覚悟を持っていたのはキムタクだけだった。他の4人は,おそらく思考停止状態だったのではないか。それも昨年末に解散するまで。



香取は子供のまま大人になった人だと思うが,それもやはりしょうがない。なぜなら子供のころからスマップと元マネが家族のような存在だったから,元マネの言うことを子供のように聞いていればそれだけでスマップでいられたのだし,それが彼の魅力でもあった。だから,元マネがいなくなったらどうしたらいいのかがわからない。少なくとも,ファンのため「だけ」を考えて,スマップを存続させるため「だけ」にスマップとして活動するという選択肢はなかったと思う。





まとめよう。

スマップの活躍は元マネの手腕によるところが大きいが,それは同時に,一部のメンバーが子供のまま大人になることを許した。

やがてスマップの存在感とともに,事務所の権力争いにより元マネの勢力が衰退,退職によりスマップというグループが大人として自立歩行できない状態になった。




私はそもそも,アイドルグループの解散理由として事務所の内紛がクローズアップされること自体,ファンに夢を売るという原理原則に反していると思う。

しかしそれは,アイドルを演じるメンバー自身にはどうしようもできないことである。

今回の解散劇の最大の原因は,スマップを守れなかった周りの関係者が情けなかったことにある,と思う。









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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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