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~語るべきことなど何もないのに~
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先日、あのエビちゃんがリップのメンバーと結婚だか婚約だかしたというのに、世間での取り上げ方はイマイチ大きくなかった気がする。




無理もない。あのエビちゃんフィーバーは、


とっくの昔に終わったのだから。












確かにそうだ。しかしどうだろう。






あんなにフィーバーしてたことを、みんななかったことにしていないだろうか。あのときの自分の意味不明なワクワク感を封印してはいないだろうか。




全く気にも留めないことでまるで、俺負けてませんからみたいな。元々勝負してませんからみたいな。それは男のあり方としてどうなの?皆に問いたい。







少なくとも、ネタだとかいって恥ずかしそうにエビフィレオを買ったことのある奴は、何故自分がエビちゃんと結婚できなかったのかを反省しろ(って俺か)。




ここでいうエビちゃんというのは、具体的な個人としての蛯原友里ではなく、抽象的な男の憧れとしてのエビちゃんのことだからそこはくれぐれも間違えるな(はい)。














えー、こちらからは以上です。

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今さら、というべきか。真性のアニヲタでないことをアピールするわけじゃないが、自分がアニメに異様に注目してしまうのは、音楽が活きている作品が多いから。







あくまで個人的な感覚で言えば、神作か駄作かは、音楽の扱い方で90%は判別できる。しつこく言うと、音楽を軽視しているアニメは駄作であり、逆に、アニメの主題歌になれない音楽を作っているアーティストは、まあダメとは言わんけどチマチマ狭いところで商売させられてる小物の推定が働く。









アニメとタイアップするほうが商売させられているだろ
と思われるかもしれない。どちらでもあるのだけど。


私がここで言いたいのは、そのミュージシャンがアーティストかどうかは、自分の表現がより的確に、より広く伝わる場所、方法を選択しようともがいているかどうかで決まるということ。そして、その場所、方法として、今現在の日本で一番熱いのはアニメである、とあえて言い切る。


良いアニメ作品は、その表現を伝えるために上質なアーティストの音楽を選択するし、他方で、良いアーティストは、その表現を伝えるために上質なアニメ作品を選択する。商売とか社会の仕組みとしてではなく、それぞれの表現の宿命としてそうなっている。わかりにくいだろうか。



つまりです。



それぞれの表現がやれることは、そのジャンルの中でほぼやりつくされてしまっている。だとすれば、異なるジャンルの上質なもの同士がぶつかりあって、化学反応を起こさなければならない(ロックでいうところのビースティーズ然り、ケミカル然り、レイディオヘッド然り)



でないと、私たちが退屈してしまうのである。




それは非常に困る。






アニメ以外に、ドラマや映画等と音楽の関係が今どうなっているのかはわからない。が、電気グルーヴのUpside downを観ると、ついそんな戯れ言を言いたくなる。


同曲は現在放送中の空中ブランコの主題歌であるが、この画、音、ストーリー三位一体の作品は意外に興味深い。









どのヘンがというと、ものすごく面白いわけでもなければ、ものすごくつまらないわけでもない、まさにUpside downなところ(といっても正確な意味はわかりませんが)。


ケータイ中毒や強迫観念症など様々な現代病をテーマにしているのだけど、毎回最後の解決手段がなんかこう、とりたててナルホドと膝を叩くようなものでもなく、








まあ、そりゃそーだろうな









・・・え、それで終わり?







みたいな。


しかし、いわゆる現代病と呼ばれるものの大半は、ほんの些細などーでもいいことがきっかけで発症し、ほんの些細などーでもいいことがきっかけで治ってしまうような、そんなものではないだろうか。


そういう意味で、空中ブランコは背負っているようで背負ってない。その力の抜け具合が丁度良くツボを突いている。絵柄や主人公のキャラは奇抜だが、今の時代の空気を吸っている表現、リアリティのある表現とは、こういうものではないだろうか。もっとも、そのリアリティのある表現に、私の中で勝手に終わりにされていた電気の音楽がジャストフィットした点については、テンションが上がらざるを得ないのだけど(CD毎日聴いている。)。





いやーそれにしても。



私の言葉はこの作品を説明するにはあまりに力がなさすぎる。興味があったら見てみて欲しい。きっとふーんって思うから。電気が好きなら問答無用で。
















今さら、というべきか。世の中は、無能だが世渡りが上手な人間、有能だが世渡りが下手な人間、それを傍から見ている人間、と大体3種類に分けられるのではないかと。そして自分が、いつの間にかその2番目に属しつつあるような気がしてきた。


まあ、世渡りができること自体有能なんだ、と言われれば全くその通りだし、


僻むだけならまだしも、自分を有能呼ばわりするなどは見苦しいにもほどがある、と言われればまあ大体その通り。

ただ言わせてくれ。私は無能でもいいが、あの、ただ会社にしゃべりに来てるだけの奴よりは有能ということにしておいて欲しい。それだけは頼む。


そのしゃべるだけの奴というのは2人いて、男女各1名。彼らの仲が良い人間と私の仲の良い人間は大部分重なっているが、その2人とはなるべく口をきかないようにしている。その2人と私はそれぞれ別のチームなので元々接点はない。しかし、遠くでおしゃべりしている声が聞こえる度にイライラしている。そんなことでイライラしたり(自分を有能とか言っちゃったり)する時点で私の神経がまともじゃないとしても、仕事の多さに押し潰されそうになりながらあのペチャクチャした声を聞かされれば、何かモノを壊したくなるのが普通じゃないだろうか( ・ิД・ิ)



そんな風に我慢していた先週の木曜。その2人のうちの男の息子がインフルエンザで学校を休んでいるらしいのだが、息子と違ってそのパパは元気らしく、マスクもせずにいつも通りよくしゃべる。さすがに注意しに行こうかと思うと、そういうときに限って仕事の話をしてたりする(このへんも世渡り上手か)。余計イライラする。まあいい。彼らに悪気はない。俺が神経質なだけだと言い聞かせようとしたタイミング。そこで一発彼が大きなくしゃみを放った瞬間、私の中で何かが切れたのだろう。













伝染るだろヴォゲエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ








オラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああアアアアアアアアアアアアア阿( ゚д゚ )
























・・・などとはもちろん言えるはずもなく。勝手に金曜休んで3連休。






ずーっとドラクエやってました(´∀`*)










金曜に出てたら、何も言わず我慢して私の体が壊れるか、他の何かがぶっ壊れるかの瀬戸際だった気がする。
今は少し冷静になった(ただ、また今日からおしゃべりが・・・)。



そーいや、今週の「エンゼルバンク」(モーニング連載)では、無能な特許庁の役人のせいで有能な研究者が特許を取りにくくなっている現状があり、今後日本が技術大国であり続けるのは相当難しいみたいなことが書かれていた。漫画だから鵜呑みにできないというわけではないが、まあそういうもんなのかあと。


確かに、事業仕分けで蓮舫議員がスパコンの存在意義を全く理解していないかのような発言をし、それに対して文科省の役人が(こんなことまで説明しないといかんの?)と呆れた風に説明している様子をみていると、日本の技術大国という看板が思っているより危うい、というのはわからんではない。


アニメ業界も、アニメーターの平均年収が100万円とか聞いたことがある。当たり前だが「平均」ということはそれより低いのもいる。それでもあのクオリティで楽しませてくれるのだから、アニメーターとは一体どんな生活をしている人種なのか、想像もできない。
とはいえ、最近は日本以外のアジア人スタッフがクレジットされることが増えてきていることからすると、日本のアニメが最高とかはしゃいでいられる時期も思ったほど長くはないのかもしれない。




例はまだある。挙げたらキリがない。というか、どこもそういうものなのかもしれない。




仕事の価値はやりがいであって、お金だけではないのかもしれない。
どこに行っても、有能な人間には少ない給料とやりがいを与えておいて、無能な人間はうまい汁を吸う構造なのかもしれない。

しかし、それも長くは続かず、時代の変化によって終わる。私のいるところも華麗に終焉を迎えつつある。また同じような構造ができるだけなのだろうけど、そのときに自分がどこにいられるのか。いや、いたいのか。有能になるのが難しいとしても、少なくとも無能ではいたくないですけどね。私が以前、勝ち負けの論理から降りたくないって書いたのは、そういう意味で解釈していただければと。
















あーくたびれた○| ̄|_




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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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