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~語るべきことなど何もないのに~
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ここで好き勝手語る以上はせめて投票くらい行っておこうかと。

 








統一地方選挙の場合、県知事選、県議選、市議選と規模が小さくなるにつれて地域密着度が高まるわけですが、正直都市部に済む庶民からすると、議会でどの政党が多数派でも生活の変化を感じにくい。





とはいえ、今回神奈川県知事に立候補した4人はすべて新人。にもかかわらず黒岩氏が圧勝。私も投票したけど良く知らない。しいて理由を挙げれば、

選挙公報の一番上
にあったから。



東京の真下にある県がこんな調子でいいのか。ちょっと怖い。

 

 









統一地方選挙の
裏機能である「政権与党に対する信任投票」の結果については特に意外でもなく。

前回が小泉政権下でしたか?そのときよりも議席を減らすとなると、菅降ろしもいよいよ秒読みかもですね。この非常時に内閣を入れ替えるデメリットと、このまま菅総理に指揮を執らせるデメリットのどちらが大きいか。



安部福田麻生時代のネガキャンのひどさに比べたら、菅さんは相当守られているほうだと思うのですがまあ、選挙前に参院議長が総理批判するくらいですから答えはとっくに出ているわけで。

民主が自民がと言っている場合ではなく、とにかく政権担当能力のある人たちに仕切ってもらいたい。よって大連立は全然アリ。

 

 









一方で都知事選は純粋に石原知事の信任投票で、信任されただけって感じでしたね。そのために東国原まで出て行く必要はあったのか。少なくとも組織票で勝てないことはやる前からわかっていたはず。
相手が松沢さんのままならともかく、石原さん相手に立ち向かうというのは一見挑戦的でカッコよいのですが、新人ではないのですから、政治家として冷静に風を読んで欲しかった気がします。もったいない。







石原さんも結構失政はあったもののそれでも致命傷は免れたということか。言うことが多少過激で間違いを含むものであっても、民意に踊らされずブレないイメージが良かったのかもしれませんね。私も、青少年保護条例に関してはイカンと思うのですが、石原さんみたいな人がああいう意見を言うことは必要だったとも思ってます。

 




大したオチはありませんが首が痛いので今日はこの辺で。






首痛に関する参考記事










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評論家・佐高信氏曰く、菅直人は「飲みの席で政治の話しかしない真面目な(つまらない)男」だったという。

総理大臣になるような人物であれば、それも政治家として持つべき資質であると言えなくもない。

 

 

ここで日本の総理大臣に求められる資質として思いつくものが3つある。

 





1つめは、パフォーマンスができること。

→これができれば、国民に相手にしてもらえる。




2つめは、アメリカの国益を損ねないこと。

→これができれば、アメリカに消されずに済む。



3つめは、人脈。

→これができれば、官僚に利用してもらえる。 







1つめについては特に言うことはない。2つめは嫌味で書いているわけではなく、一番考えなければならない問題を含んでいる。でもここの本筋からはたぶん外れるので省く。






3つめは金じゃねえのかと思うだろうけど、金はあくまで人脈を作る手段にすぎないと考えておく。

あの鳩山由紀夫も人徳はなかった(というかそれ以前のレベルだ)が、唸るほどの金があった。



しかし菅総理はどうか。







パフォーマンスが奏功しているかはさておき、本人としてはここに一番自信を持っているようである。




また、何の議論もなしにTPP参加を言い出すくらいだから、自民党以上にアメリカの言いなりといってもいいだろう。





やはり最大の問題点は、3つめということになる。




政治の話しかできなくても魅力的な人物であれば、人脈を築くことは十分可能かもしれない。ただしそれは理想のお話。




「クリーンな政治」と「原発がクリーンなエネルギー」はどこか似た響きがあると思う。

 





以前ネットでは麻生太郎の総理時代と比較してあまりにもヒマなスケジュールをからかうコピペが蔓延していたが、その真偽はさておき本質的な部分でみれば、誇張でもなんでもなかったと思う。とにかく人徳がなさすぎる。




実際今回の原発の件をみていても、重要なことについていかに官邸が蚊帳の外かがよくわかる。

 

 



一応社会の仕組みとしては、東電や官僚が官邸に情報を報告し、官邸はそれを国民に報告する義務がある。


しかし、情報の中継役である官邸の情報処理能力が乏しく、いたずらに国民をパニックに陥れるようであれば、逐一ありのままを報告することにためらいが生じてしまうのもわからんではない。








なのでたしかに東電バッシングは目に余るが、かといって東電を積極的に擁護するのも気が引ける。外国であれば、とっくに東電の誰かしらの血が流れていてもおかしくない。



せめて東電上層部と現場の東電社員とで区分けして考えるべきかもしれないが、なんとも言いようがない。とにかく判断材料に乏しい。




もし事実を隠蔽しているなら、誤解されて当然。



隠蔽しておきながら自分のことを誤解するな、不安になるなと言う方がどうかしている。



隠蔽していなくても隠蔽しているような疑いがあれば、誤解されてもやむを得ない。気の毒でしたねとしか言いようがない。



たとえやむを得ない理由により隠蔽していたとしても同じこと。













もっと気の毒な人が大勢いる。






いずれにせよ、現場にいなければ専門知識もない我々に、どのような情報が隠蔽されているか的確に把握することは不可能。




とりあえず私は、自分の悪運を信じていつも通り生活する。それしかない。放射能を気にしてもしょうがない。




私が今のところ困っているのは、お茶の1ℓペットがどこにも売っていないことくらい。

 






そういえば、菅直人の政治献金疑惑もその日のうちに地震で打ち消された。それも悪運といえば悪運か?そこがどうもひっかかってしょうがない。





 






 

 





この土日、NHKhiでやってた「ダメージ2」全13話をぶっ続けで見て疲れましたウシですこんばんは。

 












語るべきことが多すぎて逆に語れないご時世でございまして、代わりに最近見つけた面白いサイトをご紹介。

 


ttp://www.thinker-japan.com/thinkwar.html

 








去年書かれた記事のようで、普段からネットに漬かっていない人にとっては、かなりトンデモ系の内容かもしれません。

 


ですが、明治維新だの太平洋戦争だの911だの個別のネタについては、私も同じ解釈でした(違和感を感じるのは最後の世界政府の辺りくらい)し何より、ここまで気持ちよくネタをつなげて語ってくれるのは珍しいかなと。

 




 



また、このテのサイトにありがちな気持ち悪いプロパガンダではなく、ごくごく常識的な結論に落ち着いている点も多少信頼できるのではないかと。

 







こんな時期になぜこんな話を出すのかと思われるかもですが、私としてはこんな時期「だからこそ」出したつもりです。
 

 








個別のネタの真偽といった「葉っぱ」の議論にわれることなく、なぜ戦争はなくならないのかといった「幹」ないし「枝」の総論部分を噛みしめた上で堪能することをオススメします。

その間、私は今日からの「ダメージ3」に備えて寝るとします。






それでは良い月末を。

 




 

 



 

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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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