忍者ブログ
~語るべきことなど何もないのに~
[65]  [66]  [67]  [68]  [69]  [70]  [71]  [72]  [73]  [74]  [75
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。










突然ですが、あなたは校長です。学校の試験で生徒がカンニングをして逃げました。





1.自首するのを待ちますか?

A.待つ。
B.待たずになんらかの処分を下す。





2.(1でAと答えた人)自首しなかったらどうしますか?

A.なんらかの処分を下す。
B.何もしない。自首するまで待ち続ける。






3.(1でB及び2でAと答えた人)どんな処分を下しますか?

A.体罰を加える。
B.説教をする。
C.なぜそのような行為に及んだかについて話し合う。
D.生徒の情状に応じて、答案の全部または一部を白紙とみなす。
E.生徒の情状に応じて、停学、退学とする。
F.警察に通報する。
G.追試を行う。
H.その他

















さてここで問題。







上記1から3までの質問の答えを組み合わせると、何通りの組み合わせが考えられるか。


① 12通り
② 18通り
③ 24通り
④ 48通り
⑤ 72通り









正解は、















・・・・














えーーっとぉ!




























③か?wわかんね












まあ冗談ですけど、3の選択肢はI,J,K・・・とまだまだ他にもあり得るでしょう。












さてさて。



J-POP話はどうも自分が業界というか社会の仕組みに無知すぎるせいでなかなか考えがまとまりません。なのでここは1つ、比較的得意分野で閑話休題。









例の京大入試カンニング事件。




一連の顛末に関して、私は特に違和感を感じませんでした。




が、私がなんとなく尊敬している脳科学者茂木先生が、「京大バカ氏ね」とお怒りになられていると。
なので、その意見の詳細を確認もせずに自分なりの考えを記してみようかと。





とりあえずこの事件を、

①教育問題
②法律問題

の2つの側面に分けて考えてみます。





①は上の問題で述べたような話だと思ってください。教育的見地から学生をどう処遇すべきか。これぞ教育機関たる大学の専門といえます。





対して、②で今回問題となったのが学生の刑事責任。これは主に警察、検察ですね。




理論的に偽計業務妨害の成立が認められるであろうことはまあ問題ないでしょうし詳しいことは他に譲るとして(もともと緩い犯罪なので理論もクソもないのですが)





なんにせよ、犯罪が成立するとはいっても、実際に起訴されなければ処罰はされません。



つまりこう考えられる。

逮捕という強制手段に出ることによって、「今後同様の事例については厳しく対処することがある」と強く社会にアピールしておく。

他方で、今回逮捕した学生については、その態度や情状をみてそのまま釈放。あるいは検察に送られたとしても、もう二度とこんなことするんじゃないぞすいませんでしたよし帰れ不起訴で一件落着させる。











というのが、現場にいる大人たちが考えている妥当な落とし所ではないでしょうか。




そもそも、犯人が特定されるまで何日か時間がかかったかのように報道されてましたけど、実際はどうなのでしょう?
本当は即特定してたけど自首してくるのを待ってたのではないか、と勝手に想像してます。




それはいいとして。











一応①と②に分けてみましたがそれはあくまで理屈上でして、スッパリ分断できるわけではありません。






とくに大学は、社会の色んな場面に大きな影響力を持つ場所ですから、純粋に①の判断だけしていればいいとは言えない。社会的責任が大きいのです。






たとえばもし相手が小学生、中学生であればお説教、あるいはお尻ペンペンで済ますという教育的配慮の枠内で足りましょう。





しかし、大学受験生はどうか。




年齢的にみて一人前の大人として社会的責任を負わせるのが妥当か、あるいは半人前扱いしてお尻ペンペンにとどめるべきか。判断が難しいところです。








また、大学の期末試験であれば、教育的見地からカンニングした生徒の単位を落としてやればいいでしょう(私も似たような制裁を食らった記憶がありますが)
しかし大学にまだ入学していない、赤の他人にまで教育的配慮をする必要性はあるだろうか。受験をしている以上、全く無関係とはいえないのですが・・・私にはどちらとも判断しかねます。




もっとも、今回の件について、まるで大学の期末試験でカンニングした生徒を通報した事例であるかのようにギャーギャー騒ぐのは、あまりにも事実をテキトーに見すぎている。









最も気をつけるべきは、カンニングをしたことそれ自体と、入試問題をネットに公開したこととは別ということです。




およそですよ。



誰であれ一般的にみて。



入試問題の情報を勝手に外部に漏らすことは許されません。そこは議論の余地はないと思うのですが。





それをですね、一般人であれば情報漏えいとして処罰しますけど、受験生という身分があればカンニングとして大目に見てあげますってのはわかるようなわからんような。てか私はわからない。


ここはもう完全に②の話になってますけどね。





結局判断の決め手となったのは、情報漏えいを許すことによる社会的影響の大きさだったのでしょう。






ネットを使ったカンニングについて、最近のいわゆる「検索世代」の若者はあまり違法性の意識を持たないとも聞きます。

その情報の正確性の検証やその良し悪しはさておき、とりあえずそういわれている。






大学受験でカンニングした。


見つかった。


教育的配慮により合格取消しで済んだ。


としましょう。





もしそれで許されるなら、ムリめの大学を受験するときはカンニングする人が続出するでしょうね。




だって、カンニングすれば(バレるかバレないかで)合格率50%だけど、カンニングしなければ100%落ちるんですから。





そんな事態が予測できる中、京都大学は、先陣を切って警察沙汰にすることであえて悪役を買って出たのではないか。



京都大学の歴史を振り返ってみれば、自分たちの手には負えないからといって安易に警察に泣きつくような情けない大学ではない、と私は思いますがね。










「京大も、韓国の大学入試のように携帯電話を持ち込ませないなど十分な監視体制の下で運営すればよかった。もっときちんと見張るべきだった。そのような手段を尽くすこともなく自分の過失を棚上げにしたうえ、警察沙汰にするのはけしからん」

という言いがかりに対しては、もはや反論をする必要性すら感じないのですが一応言っておくと、試験は
正々堂々と受けるのが当たり前。







そういう信頼関係が受験生と大学の間にあって、それを前提に、大学は強行な手段に出ないでいたわけです。



それを、信頼関係を破った側から「お前がしっかりしていれば俺はカンニングしなかった」などと逆ギレされるいわれはないし、ましてその受験生と無関係の他人が騒ぐことの無意味さといったら。








前々回、お前は「ゆとり世代」の肩を持ったくせに矛盾してるじゃないかという批判はごもっとも。








検索すればすぐわかるような知識・情報を問うような試験は前時代的とか、色んな情報にアクセスしてそれらを組み合わせることがこれからの社会にとって必要な能力であるにもかかわらず、いまだに暗記重視の試験をするから若者の学力がどんどん低下するなんていわれたりしますが、まあその通りだとしましょう。








ですがそれはそれ。これはこれ。




カンニングしてはいけないというルールの下、みんな一生懸命がんばってる。自分だけチート使ってうはww俺TUEEEEEEEしていいわけはない。



もう一度言いますけど、「カンニングという軽い不正に対して警察沙汰という重い処分が不当である」という主張は、以上述べた理由によりその前提事実の認識からして誤り。大学生が学部試験でカンニングしたのとは話が全然違います。









・・・ま、いっか。

どーせ起訴されないだろうし。


何の関係もないところでオジサンが一人ジャンケンしててもしょうがないし。





私は、今回の件で受験生に同情する気は一切ないですね。





情報を手軽に扱える便利さを享受しようとするなら、その反面、情報が持つ重要性を十分に認識し、慎重に行動すべき責任を負うのは当然。





リスクを冒してでもネット使ってカンニングするというなら、どうぞがんばってくださいと。










それにしてもこの件で、もう今は私たちの青春時代とは違うんだなあとつくづく感じました。

時代が移り変わる中、古いシステムと新しい価値観のズレがダイレクトに出た面白い事例だった、と他人事ながら思うわけです。




以上です。











J-POPについてもこの古いシステムと新しい価値観のズレを軸に語れるんじゃないかと考え中。


ただし、次回ではないかも。

















PR












一時期、テレビ雑誌などで高田馬場がラーメン激戦区であると紹介されることがありました。

が、10年以上馬場のラーメン屋を食べ続けてきた私からすると、ラーメン屋の数がやたら多いだけで、他の街に比べて特別レベルが高いわけではないように思います。










個人的な好みはさておき、私がある程度安心して人にオススメできるのは、麺屋武蔵の鷹虎とつけめん屋のやすべえくらいでしょうか。







武蔵系列の店はどこも活気があり接客も丁寧、かつメニューも挑戦的で楽しませてくれる良店揃い。
鷹虎はワイルドさと丁寧さのバランスが絶妙で武蔵らしい店なのではないでしょうか。


ただ、あまり普段ラーメンを食べない人ほど、武蔵系列に対する評価が不当に厳しい傾向がある気がしなくもない。






また、やすべえは味で高く評価するわけではありませんが、なぜかあのスープが大好きな人が周りに多い。私が一番評価したいのは、客の回転の速さがダントツであること。作りたい味を作るとか、あるいは評論家ウケしようとするでもなく、とにかく多くの人が食べたいものを提供するという姿勢。勝つべくして勝っている店ではないでしょうか。








あと、つけめんならぬつけ「蕎麦」の安土は面白い店だと思います。蕎麦の大大盛にしても料金変わらず。あと蕎麦茶と蕎麦湯が飲み放題(生卵も無料だったかも?)なのは非常にポイントが高い。














他にもいい店はありますけど、おいしいけど少なくて高いとか、あるいは超有名店でも単に回転が遅さで行列してるだけとか。食ってみたらそうでもないみたいな店が多い気がします。













さて、ここで最近出来たヘンな店をご紹介。



以前「太麺堂」があった場所に今年に入って突如できた謎の店。



その名も「謎麺」。





SN3N0046.jpg










外観からして入り口が真っ黒。

入る前から激しく謎を感じさせる。







そして入り口の前に出ているメニューは1つ。


SN3N0045.jpg








麺、スープ、具材に何が使われているのか謎。

その日そのときにどのようなものが出るのか謎。




ということで謎麺らしい。なにせ謎なのでよくわからない。







とある日、私も○城クンも特に何が食いたいわけでもなかったので、とりあえず入店。






すると中は真っ暗。



券売機だけが妖しげな光を放っとる。



SN3N0044.jpg








つい先日、某有名店の券売機にあまりに多くのメニューボタンがありすぎて、入ってくる客が次々と「オススメはなんですか?」と店員に聞いているのがおかしかった・・・なんてことがありましたが。




それ比べてここは非常にシンプル。大盛にするか卵をつけるか。生卵か味玉か。




謎麺スルーして卵だけ注文してみせたら、店員はどんな顔するでしょうね。真っ暗だからそれも謎でしょうけど。






そもそも何が出てくるかわからない店で生卵をトッピングできるツワモノがいるとは思えませんが、つまらんツッコミはその辺にして。
















初めての店で大盛は頼まないのが鉄則。よって謎麺ボタンをポチる。





そして券売機のある空間から、黒カーテンをくぐってカウンターへ。


中には男性客が1人だけ。








その反対側に座ろうとするも、本当に真っ暗なので足元が見えない。


でも太麺堂の内装がそのまま流用されていることはなんとなくわかったので、ロウソクの火を頼りになんとか着席。







SN3N0036.jpg






カウンターに一定の間隔で置かれたロウソクと、あまりステレオでないサウンドで流れるベートーベンがなかなかの雰囲気を演出。





SN3N0033.jpg






また、ロウソクの火で照らされた氷入りのお冷ジョッキが暗闇に綺麗に映える。











・・・という見方も可能でしょう。




ていうか、店員が最後まで私たちにお冷を出さなかったのは真っ暗なせいで出し忘れたのではなく、お冷ジョッキはただのインテリアにすぎないというこだわり?





あるいは、じつは真っ暗な店内のどこかに「お冷はセルフサービスになります」とでも書かれていた?



謎は暗闇の中ってか。









そして最大の謎は、客席だけでなく厨房も真っ暗であろうこと。懐中電灯が点いているようでもなかったし、一体どうやって調理しているのか。


特殊部隊よろしく暗視スコープでも使ってたら笑えるんだけど。










そんなこんなで暗闇に慣れる間もなく、謎麺登場。








SN3N0041.jpg


・・・









8e1f0b55.jpg


・・・?










自分でもフラッシュ焚けよと思いましたが、代えたばかりのケータイでよくわからん。でも実際、食べているときはこういう感じ。何が入っているのか見た目ではわからなかった。



食べてみるに、ワンタンに牛スジの煮込みに何か貝類と白髪ネギが入ってたでしょうか。○城クンのほうにはキャベツだか何か野菜のようなものが入っていた模様。



麺はノーマルな中太麺。○城クンはほうとうの麺みたいだったとか。連れの客に別々のものを提供するのもこだわりというか酔狂というか。





私たちが食している間にもう1人の客が帰り、その後は誰も入ってこない(ドアを開けたもののUターンしたのが約1名)








そして暗闇にベートーベンが流れる中、麺をすする音だけが響く店内。





何を食っているのか以前に、私たちは今何をしているのか?という根本的な謎を感じてしまう。







食べ終わり、私たちは非常口マークの明かりを頼りに出口へ。

SN3N0035.jpg






席を立った瞬間、真っ暗なのれんの向こうから「ありがとうございまーす」との声。やはり暗視スコープを使っているに違いない。



店員が一方的に客を見ている状態とはいかがなものかと思わなくもない。









肝心の味・・・ですが、○城クンは店を出て開口一番、





あーれはマズいですね。







と正直に言い放ってました。


どんな説明をしたところで同じ味は出ないそうなのであれですが、私のスープは「700円にしては」色々入っていたであろうと思われる面白い味でした。売り物としての一定レベルは十分クリアしています。そこは大丈夫。







それにしても、味覚というのは多分に視覚の影響を受けるものなのだなと(我々のような食のシロートは特にね)
視覚から得る情報から出発して評価するクセがついているので、その過程を排除してみるのは面白いかもしれません。

目隠しプレイが燃えるのと一緒ですよね。やったことないけど。あるいは座頭市ごっこ・・・はもっとやんないか。










ただ1つ(?)苦言を呈すると、視覚を制限して他の感覚をもってその空間を楽しんでもらおうとするのであれば、早稲田通りの音が店内に入り込むのも制限すべきでしたね。
ドア1つ挟んでいるだけなのに外の様子がわからない、という風であれば、より不思議な空間を楽しめるのではないかなと。難しいんでしょうけど。














なんにせよ、おいしい店に行っておいしいものを食べるなんて当たり前すぎてつまらないと思ってる物好きな方は、店が潰れないうちに行ってみてはいかがでしょうか。





もっとも、何が出てくるのかわからないので激しくオススメはできません。そこはあしからず。













【オマケ】↓トイ○らスで売ってる大人のオモチャ。





















タニザワトモフミの2ndアルバム「日本に落ちてきた男」が、ヘンテコな音に満ち溢れていて面白い。






私が昔夢中になって聴いてたポップスってこんな風にヘンテコな音楽ばかりだった。久しぶりにまともなポップスに触れた気がする。













まず、とにかくキミトド主題歌「爽風」の気持ち良さがハンパじゃない。ただフワフワした音だけでなく、ギターがガリガリ入るのがかなり効く。
キミトドのイメージや音の表面的な気持ち良さについ「耳」を奪われてしまうが、気づいたら下半身を麻痺させられてる感じ。








そして、みんなの目当てであろう「爽風」の次に、全然POPでない「くたばれJ-POP」が配置されている。













歌詞内容は(矛盾した言い方だけど)ストレートな皮肉が痛快。それでいてポップスへの愛情が痛いほど伝わる名曲。聴いた後に、チャップリンの映画で大笑いして涙が出てきたような感覚に、私は危うくなりかけた。











公式HPでこの2曲の動画が並べられていることからも、この辺にタニザワトモフミのこだわりが強く出ていることは明らかだろう。これら以外も基本的にヘンな曲ばかりだが、聴きだすとなかなかストップボタンを押せない中毒性がある。



そして何より、「日本から落ちてきた男」を聴けば、「J-POP」と「ポップス」の違いも見えてくる。









最大の違いとして1つ挙げられるのが、「誰かに何かを伝えたいと強く願う」というアーティストとしての絶対条件を備えていること。

















タニザワは、アニメ「君に届け」の1期2期ともにOP曲を手がけているが、1期OPのタイトルは「きみにとどけ」。


ちなみにMAY'Sによる2期ED曲も「君に届け...」で、実写版のflumpoolに至ってはズバリ「君に届け」。





最初はこいつら手抜きしてんだろと思った。まだそれほど有名でないから、商売上キミトドの主題歌であることがわかるようにとレコード会社に配慮されたのかもしれない。その可能性自体は否定しない。

しかし、「君に届け」の内容とセットでタニザワの曲に触れていると、果たしてそうなのだろうかと。












「君に届け」を何話かでも観たことのある人ならわかると思うが、話の展開はとにかく遅い。




身も蓋もない言い方をすれば、2人が簡単にくっつかないのは商売上の理由によるのだけど。




そして毎週毎週、観ている間中


だあからこでこうしてそうしてああすればいいいいんだYO!ああああああああああああもおおおおおおおおおおおおお」


机を叩き割るのをガマンして全身が悶えてしまうのは私だけではないはず。






しかし冷静になって考えてみるに、人を好きになること自体はそれほど難しくないのに、それを相手に伝えるとなると、ありえないほど難しいことに気づく。









たとえば、ep1で爽子が風早にバレンタインチョコを渡せなかったことにイライラした人が多かったという。

私も観たときは「エーッ!???」と思ったクチだが、いざ自分がチョコを渡す側となれば、フツーに無理。私ならたぶん、何事もなかったかのように持ち帰って自分で食うと思う。





vlcsnap-2011-02-27-17h28m14s89_R.jpg

お仕置きの図









もうちょっと大人になれば、義理チョコを装いつつ相手の出方次第によっては
「じつは本命なんだけどね」的な流れで渡せるのかもしれない。



しかし。

そういう小細工では(人に想いを伝えたい)というポップスの本道から外れてしまう。








もらう側としてはどれだけ道を踏み外していただいても全く構わないと思うのですが、ここではあくまでポップス論として。









だから(・・・というか私にとっては結論ありきなのだけど)「君に届け」は、ポップスの普遍的なテーマと正面から向き合った作品であり、それを最も的確に表したタイトルが、「君に届け」なのである。


ポップス側からみると、そのありきたりな4文字のフレーズを選び出したこと自体、発明とすら思える。









「J-POP」が蔓延する現在、私たちは本物の「ポップス」に飢えている。


そんな中で「君に届け」がヒットしたこと、その主題歌にポップスを愛するアーティストが抜擢されたこと、そのタイトルが「きみにとどけ」になったことは、(実際の経緯はどうであれ)すべて必然であったと思うわけです。













私の考える「ポップス」がどういうものかは大体おわかりいただけたとして、ではタニザワトモフミがくたばれと罵った敵、つまり「J-POP」とは何なのか。それが次回。









<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
ウシ-rebirth-
性別:
非公開
自己紹介:
絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]