~語るべきことなど何もないのに~
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週1更新のつもりが,先週は素で忘れてました。てことで今日は最近のあれこれをざっと。
・ガンダムUC
一言で言えば,
パーフェクツ。
歴代のガンダムだけでなく,今までの良質なアニメ作品のエッセンスを凝縮し,進化させていると感じた。そういう意味では,古くて新しい作品かもしれない。奇をてらわず,正面から勝負している。戦闘シーンだけでなく,セリフも華麗にして重厚。少年がガンダムに乗って闘う理由が丁寧に描かれており,この作品の迫力を増している。およそガンプラを組み立てた経験のある男なら,これを観れば必ず燃え上がることだろう。3日間1000円でも高いと感じないのは私だけだろうか。3日間で3回観たしブルーレイがもうすぐ出るから買うのだけど,にもかかわらずまたレンタルしてしまった。第2話が今秋リリースらしいが,このクオリティできてくれるなら,全然待てる。この際踊らされてもいいから,とりあえずブルーレイでどうぞ。
・涼宮ハルヒの消失
テレビでいくら良くても映画になると酷くなるパターンをいくつか見てきたので若干の不安はあったが,本作からはきちんと「映画」を作ろうという意識が感じとれた。2時間45分という長時間でも,退屈は感じなかった。
ただ,内容的にはテレビ1期の要素を一部焼き直しただけ・・・と見えなくもない。まあ,1期で全部やってしまったのだからしょうがないといえばしょうがない。ハルヒは2006年の作品として最高だったが,同時にその年の作品でしかなかったのだなと改めて思う(それはそれで十分すごいことですが)。本作品も,女の子モードの長門のかわいさを楽しみたいファンにとっては,決して無駄ではなかったはず。ただ,映画の中で長門有希が一番かわいかったのは,宇宙人モードに戻った後,最後の図書館で自分の顔を本で隠すシーンだったと思う。要は,感情のない人形に極めてかすかに感情が宿ったように見えた瞬間に感じるアレということですよね。
・冬季五輪女子フィギュア
この流れでフィギュアの話をしたからといって決して誤解はして欲しくないのだけどそれはさておき。私はいわずもがなのドシロートだから,3Aとか3Tとか何が違うのか全くわからない。ジャンプの回転数がフィギュアスケートにとってどれだけ大事なものなのか,理解したフリはできても,体では理解できていない。わかるのは,
キムヨナエロいな~
くらい。だからヨナ金真央銀という結果について特に違和感はなかったのだけど,ネットでの反応を見ると,どうも色々といかがわしい要素はあるようで(わかりやすいのがこちら)。
ただ,採点競技において,点数を振られていることをやった人が得をして振られていないことをやった人が損をするのは当然のことであって,もし浅田真央がそれを認識した上で後者を選択して勝とうとしたのであれば,自業自得とは言わないまでも,少なくとも外野がガヤガヤ騒ぐことでもない気がする。まして,騒いでいる本当の理由が単に韓国を叩きたいだけなのだとしたらなおさら。ていうか,審判のつけた点数が不明だから不透明だ不公正だというけど,私のいる業界からすれば,採点基準を教えてくれるだけで十分恵まれているじゃないかと羨ましく思える(まあ,その基準どおりにきちんと採点してくれたのかどうかが問題なのだけど)。
もちろん,私は浅田真央の選択を責めるほど無慈悲ではないし,むしろああやって挑戦的に戦って銀メダルを取ったのが日本人であることを誇りに思いたいくらい。ただ,やりきった結果に対して酷い点差をつけられて悔し涙を流す様子には,少々身につまされるものがあるというかなんというか,私自身それに似た感覚を持つことがたまにあります。まあ人生,なるべく真央でいたいけど場面によってはヨナであるべきなのでしょうね。果たして私は何を言っているのでしょうか。
ちなみに,ラルクのテーマ曲は非常に好きであります。
・お願い!ランキング
先日馬場のやすべえに行った際,テレビ撮影の最中でしずるがいた(ごくごくフツーなAD並のオーラのため,その場では気づかなかったけど)。そんなことも忘れかけたある日の深夜,ガンダムを観るためにテレビをつけると偶然,そのとき収録されたものがお願い!ランキングという番組で放送中だった。
少ししか見ていないのでわからないが,CDTVだかランク王国だかのパクリ版みたいで,竹原慎二のB級グルメ番長(?)とか,辛酸なめ子とピエール瀧と荒俣先生のやりすぎ校則ランキングとか結構ふざけた番組な模様。一番笑えるのが,占いランキングを未来ではなく過去の答えあわせとしてやっていること。例えば,第7位おひつじ座のあなたはリーダーシップを発揮できた日。口だけでなく実際に行動したところが良かったんだぞ~とか。赤いトートバッグを持っていれば良かったんだぞ~とか。毎晩やっているっぽいので,くだらない番組が好きな人はどうぞと。そんだけです。
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先日の記事でご紹介したとおり,誕生日に空前絶後のモテ期を記録したにもかかわらず,今年のバレンタインデーもチョコないしチョコに準ずるモノがゼロと惨憺たる結果なのは言わずもがな。所詮はエアなモテにすぎなかった。大体あれだよ。世の男性はチョコよりもガンダムが好きに決まってるだろうが。ガンプラあげとけば間違いないんだよまったくもう。
なんてエアなキレはさておき。
てかそいえば。
私の大学時代のサークルの後輩にガンダムが異様に好きな男がいましてね。以前の私はガンダムよりチョコが好きな男でしたから,当時彼のガンダムに熱い様子を,ちょっとどうかしちゃったのかな?という目で見ていたのを思い出しました。まさかあれから40年。私がそのどうかしちゃった人になろうとは。こうなったらもう,ひたすら自分を正当化し続けるしか道はないわけよ。
だから父さん母さんごめん,俺は・・・
行くよ。
というわけで今回買ったのは,
PlayStation3 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 Special Pack
絶対欲しいわけでなかったが,いくつかの理由が重なってまさに時がきたという感じ。
理由その1.ガンダムUCを配信で観てもいいかなと思った。
まあ,私のようないわゆる1st世代(ちょい下?)からすると,このPVにはワクテカせざるを得ない。バックに流れる栗山千明の主題歌だけで名作の推定。漂う死体(?)に影が被さるカットとかね。こんな趣はなかったよなあダブルオーにはさ。そう,ダブルオーの無内容さにがっかりさせられただけに,UCに対する期待値を上げるなと言われても到底無理。てか,宇宙世紀(UC)とユニコーンをかけてくれただけでも嬉しい。なのに,テレビ放送ではなくPS3で独占先行配信。しかもダウンロード型レンタル方式だから一定期間で観られなくなるオマケつき。結局BDを買わされるのだろう。さすがソニー。必死だ。だが私も必死。
その2.THIS IS ITをブルーレイで買うべきだと思った。
いくらソニー信者の私でもブルーレイの将来性についてはかなり不安で,安易に飛びつくまいとは思っていた。しかし,昨年書いたようなTHIS IS ITに対する賛辞を具体的な形にするには,DVDではなくBDで購入するしかないと考えた。本当はプレイヤーも持たずに発売日に買おうかと思ってたくらい。
ただ,付属のマルチケーブルでは映像がすごい綺麗と感じるほどではなく,別売りのHDMIケーブルとやらを買わないと最高画質で観られない模様。この点もさすがソニー。俺様がそんなことで信者をやめると思うなよと。
DVDなら線がぼやけてたはずだと念じながら堪能するのが漢
その3.ゲームはともかくとして,メディアプレイヤーとしての評価が高そうに感じた。
ファミコン以降はゲーセンに入り浸ってて家庭用ゲーム機には全く興味がなく(むしろゲーム的にはWiiのほうが興味ある),PS2のゲームとか一切知らない。だから,PS2のゲームと互換性がないとか言われても全くノーダメージ。
ただ,このコントローラーはいただけない。フニャフニャなジョイスティックと多すぎるボタンが,中年の私を嘲笑うかのようだ。
男は黙って十字キー&ABボタン
あと詳しいことはわかりませんが,PS3はブルーレイの再生が他の再生プレイヤーより良いみたいなカキコミをチラホラみますし(やっぱりテキトー)。
その4.ビデオが地デジに対応してなかったため,地デジ録画可能なtorneに興味があった。
そういえば書いてませんけど,昨年末に家のブラウン管テレビが燃えましてね。これまた昨年の夏に買った新しいエアコンが,暖房になると風向きが自動的に下に向くよう設定されていたのに気づきませんで,絶えず温風がテレビに直撃。それが原因だったのではないかと。焦げ臭かったのがちょっと悲しかったです。でもまあ,地デジいいんじゃないすか。2011年のアナログ放送が消える瞬間まで見届けようと意地になってましたが,知り合いから今の地デジ対応テレビでもアナログ観られますよねと一言言われたのがとどめでした。
その5.好きなものには(なくても)カネを出す。
これ基本すね。私が音楽離れしかけてた昨年末,いつも通っていたHMV新宿高島屋店が閉店。こりゃもう行くとこないなと。音楽雑誌ではなく視聴盤で良いと思ったものをジャンル問わずに買う。アタリもあればハズレもある。そういう出会い的な買い方が楽しかったのですが。
タワレコ新宿店は良い店とは思うのですが,夜はいつも人が多くてあまり好きになれないのですよねえ。だからもう,音楽CDはいいやと。アニメ業界のためにBD買うのがアニヲタの少ない存在意義ですから。
といってもまあ,買ってまで観るものは思いつかないなあ。ポニョもなあ。
・・・あ,そだ。
これ眺めてればいいや(ぇ
最近,不可解なニュースが多い。どれも情報が錯綜していて,外部の者からは何が何だかわからない。特に,ダーティーなイメージのある人物に関する情報ほど虚実ないまぜになりやすい。語りにくい。例えば朝青龍。
元々好きだったが特にここ1,2年,ピークを過ぎてもなお土俵で踏ん張り続ける姿は私のささやかな心の支えになっていた。非常に残念である。
だが,仕方ないなとしか言いようがない。
我々が楽しんでいた,彼の土俵上の強さと騒動の火種となる奔放さは(当たり前だが)根が一緒なので,朝青龍にいわゆる「品格」があったとすれば,おそらくそんなには楽しめなかっただろう。人はそんな都合よくなんでもできない。
突然といえば突然だが,今までよくもったものだとも思う。高砂の苦労を労うかそれとも監督責任を糾弾するかも人によるだろう。ただその,確実に言えるのは,誰が悪かろうと悪くなかろうと引退は決定なのであるから要するに,
ファン太郎
ドラマ化
激しく
キ ボ ン ヌ
ということである。無理を承知で字をデカくした。強い願いを表現するためにあえて死語を使ってみた。
まあそれにしても。もっと観たかったなー°・(ノ∀`)・°・
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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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