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~語るべきことなど何もないのに~
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事前にマスコミが「小沢派の造反が70人以上」などと必死に煽ってた様子からして、フツーに「可決」は無理な気がしてました。








実際フタを開けてみれば、直前に菅総理が退陣の意を表明したのと引き換えに圧倒的多数で不信任案否決。








退陣の時期がどうたらこうたらで一騒ぎがあったものの、結局は夏ごろに退陣がほぼ確定。






そして期限限定で民主と自民の大連立を目指すとの方針発表。











菅総理に不信任決議が叩きつけられる画を見てみたかったのでその点は非常に残念でしたが、


結果的に菅総理の退陣と大連立という2本柱がきちんと立ったということであれば、それは前回書いた私の考えにも符号しますし素直に評価したいところであります。










①日本の復興のため(というかこれ以上のマイナスを止めるため)には菅総理が辞める必要がある。




②菅総理を辞めさせるためには不信任案の「提出」しか手段がない。




この①②はもう、与野党のほとんどの人間の共通認識だったのでしょうね。

しかしだからといって不信任案を「可決」してしまうと、誰も得をしない。









というのも、菅さんは馬鹿なので、不信任案が可決されたら本当に解散総選挙をやりかねなかった。






そうなれば、民主党は高確率で惨敗。






しかし、東北地方での選挙ができないまま自公政権が勝っても、国民の理解は得られにくい。






不信任案に賛成すれば、小沢派は間違いなく除名ないし離党。新党を結成して、仮に自民と組んだとしてもやはり国民の理解は得られない。

小沢さんが出席しても賛成票も反対票も投じるわけにいかないのだから、子分を見捨てたと非難されても欠席するしかない。






不信任案が可決されて内閣が総辞職し、枝野岡田あたりに総理を継がせるとしても、小沢派がいない状態では数が足りず何も出来ない。









私の周りには「なぜ菅総理じゃダメなのか」と本気で不思議がる人がけっこういてちょっと驚くのですが、退陣するといって不信任案を否決させておきながら否決されたら「退陣しません、いつになるかわかりません」まで言われれば、さすがに世論も菅総理イラネとなるでしょう。実際そういう流れにはなった。









国民そっちのけの茶番にみえるけど、後から考えてみると今回のシナリオは意外とよく考えられていたといえなくもない。脚本家は誰なのか真相はわかりませんが。













↓何も知らず馬鹿をみた松木さん。


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ここで造反しなかった民主党議員だけでなく、「自民党も」おかしいと言っているのがとても気になります。




↓知ってたがゆえに馬鹿にみえた原口。


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あの加藤の乱のときに、勝ち目のないまま賛成しようとした加藤さんを引き止めたのが今の自民党総裁谷垣さんだったわけですが、今回↑の松木さんを引きとめようとしたのが原口だったそうですよ。原口はとにかく信用できない男ですけど、今回のブレ方は明らかにシナリオありきでしょう。もしそうでなかったら真性の××。

















なんでこうまでシナリオと決めつけるか。











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このお方












オバマ相手に「トラストミー」とか言っちゃうような人に、退陣と引き換えに不信任案を否決みたいな重要な取引話をすべて委ねるはずはないんですよね常識的に考えて。いくらなんでも小沢さんはそこまで地に落ちてないでしょ。






まあ、それにしても。知ってか知らずか知りませんが、うまいこと騒いでくれましたよ。











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とにかく復興のスピードが遅いと思う。


未曾有の大災害だからある程度仕方がないとしても、いまだに建物に車が突き刺さっているようなところがあるのはいかがなものか。







ボランティアの人に対しては頭が下がるばかりだが、他方でボランティアが足りなくて困ってるみたいなニュースをみると、ボランティアに頼りすぎている、そうならざるを得ない現状がうかがわれる。つまり裏から言えば、行政がいかに機能していないかということ。








「政治空白」という言葉の正確な意味は知らないが、行政が機能していない今こそがまさに政治空白なのではないだろうか。






この政治空白を作り出したのは、内閣の責任。






だから不信任でいい。






自分で行政が機能しない状態(政治空白)を作り出しておきながら、「この非常時に不信任案を提出して政治空白を作るべきではない」と反論する意味がわからない。被災者を人質にとって自己の延命をはかろうとしているとしか思えない。






これ以上の政治空白を作りたくなければ、不信任案決議が可決され次第総辞職だけすればよろしい。総理は「可決されたら絶対に解散総選挙をやる」と脅しをかけているようだが、私には(さらに政治空白を作ってやる)とヤケになっているようにしかみえない。おそらく脳ミソがメルトダウンしているのだと思う。








菅を下ろした後に「また自公政権になるのか?」「小沢を首相にするのか?」などとごねる人がいるようだが、お気楽すぎて呆れる。今はどの政党が与党になろうが関係ない、超党派で取り掛からないと到底おっつかないほどの非常時であって、少なくとも菅総理が適任ではないことはもう十分確認できたはず。









というわけでさて、どうなりますか。



















更新を1週空けると途端に面倒くさくなるが、続ける。思うがままに書き連ねてみる。

てことで最近私が観た、あるいは観ているテレビ番組を羅列していく。まさに思うがまま。










日常
第2話の、みおがゆっこからノートを取り返すときの雄たけび



命を・・・


燃やせええええ!



が仲間内で流行り、定着してしまった。全体的に言葉選びのセンスがいいと思う。つい原作を買ってしまったが、見比べると京アニのアレンジもかなり効いていると感じる。



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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
いかにも泣かせる気マンマンというかナルシスティックなタイトルなので最初は敬遠していたが、まあ観出したら、5話あたりで私も鼻水吹いたよね。「ユキアツお前・・・w」みたいな。
過去の記憶に囚われた若者がグダグダするっていうのは、自分がかつて慣れ親しんできたロックの世界観にも近いわけで。といっても、私の場合はただグダグダしてただけなんですけどね。









花咲くいろは
若者が旅館で働きながらひたむきに成長していく青春ストーリー。「あの日~」とは逆ベクトルで、アニメでやらなくてもドラマで十分いけそうではある。しかしいつも不機嫌なミンチと、客のためには孫も平気でひっぱたく婆さんには激しく萌える。あと普通にしゃべる能登麻美子はかなり好き。と、主人公以外が気になる作品。










最近の子供が夢中のカードゲームと一部の大人が夢中のマネーゲームを組み合わせたような?若干幼稚な印象もあるが、そもそも、我々を支配し翻弄する「お金」とは一体何なのか。その哲学をどれだけ語ってくれるかに期待がかかる。IMFを黒幕的なフリで登場させてるくらいだから、それだけでも十分気合を感じる。なので、深夜アニメの自由さを最大限に利用して欲しいところ。









魔法少女まどか☆マギカ
2011年の最重要作品の1つであること間違いなし。タイトルのイメージとは裏腹に、その内容は子供に見せられるものではない。












さよなら絶望先生
過去の放送ですが、たまたま観られた分だけ。深夜脳ミソが腐った状態で観るのにこれほど適した作品もないってくらい過激な自虐ネタがラッシュで繰り出される。

絶望の先に希望を見出すのがシャフト作品の核だとすれば、それは本作から化物語を通過してまどマギへと続いていたともみれる。詳細はいずれ。











24
シーズンⅤ
今さらだけどテレ東で毎週放送中なので。シーズンⅠとⅡしか見ていなかったけどやっぱり面白い。一番盛り上がるのは、やはりジャックがピストルを向けて脅すお約束のシーン。クセになる。世界卓球で放送が1週飛んだときはどうしようかと思った。










ほこ×たて
どんなものでも貫くドリルvs絶対に穴の開かない金属とか、絶対に見破られないマジックvsどんなマジックも見破る人とか、あと、機械に感知されないほどスローに動くストリートパフォーマーvs防犯監視カメラとか。

普段なら絶対にあいまみえないであろうツワモノたちのガチンコ勝負から、日本の技術力の高さを感じることができて胸が熱くなる。30分が異様に短く感じる。ていうか本田朋子はどう考えてもカワイイ。










戦国鍋TV
「人志松本のすべらない話」をパクった「家康徳川の統べりたい話」では、徳川15代将軍が一同に会して、史実に基づいて自分の功績を自慢する(だけ)。ジャニーズ系のイケメンな将軍達の中で、家光だけがちょっとブサ男なのが笑える。
浅井三姉妹は明らかにパフュームのパクリで、毎回違う女子アナ3人が「浅井だけど~、業は深いの~」などと歌ったり。

私が一番好きなのは、「太陽にほえろ!」をパクッた「戦国にほえろ!」。毎回、新人の武将刑事がアダ名を付けられて、10分もしないうちに殉職するくだらなさがいい。オープニングの再現度が高すぎたり、浜さん役の人の演技が本家の露口茂に激似だったり、わかる人にしかわからない細かさも楽しい(over35限定かも?)。マニアックな笑いが好きな人であれば、高確率で当たるのではないかと。

















岡村
番組じゃなくてナイナイ岡村。まあ、ゴチだったりめちゃイケだったり。大スターなのに、大スターであるがゆえに平凡な幸せが得られないジレンマに陥った岡村隆史が、去年の活動休止から復活してももうダメかと思いきや、逆にパワーアップしてきたようにみえる。

めちゃイケ20周年記念番組で、新メンバーの重盛さと美を容赦なく腰から投げ飛ばした岡村の姿は、男としては最低だったが芸人としては最高だった。しかしきっとまだ普通の幸せを諦めてはいない。我々にとっては雲の上の存在だが、その雲の上で悪戦苦闘する彼の姿に親近感を覚えてしまう独身男子は少なくないはず。当分、岡村の熱さから目が離せそうにない。

ちなみに、先日のオカレモンに芦田愛菜ちゃんが絡んだ回は永久保存版。
















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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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