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~語るべきことなど何もないのに~
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オールナイトのイベントなのに夜中の3時に箱から放り出されて始発まで
新木場駅周辺で寝てたウシですおはようございます。





今日は3つのBにまつわるお話です。








Bその1:Barking
私に全く忠実ではない下僕○城クンが「ライブとかなんかそういうの行ってみたいッス」とかいうので、なんかライブとかそういうののチケットを探したところ、アンダーワールド追加公演のチケットを華麗に手に入れまして。

場所:新木場STUDIO COAST

日時:10月10日夜10時

つまりオールナイトのイベントでした。






SN342373.jpg





初めて行くところなので調べるに、毎週ageHaなるクラブイベントが行われているとのこと。もう
アゲハって名前からしてエロいかがわしい雰囲気を感じる。だがそれがいい。





まず、入るときにまずIDチェックをされます。といっても何のことはなく、単に免許証を見せればいいだけ。○城クンが豪快に無免許だったので焦ったが、たまたま持っていた住基カードを見せて余裕でなんなくクリア。そんなもの持ってたんかい。








次に女性入場口と男子入場口が分かれているので何かと思ったら、入念なボデーチェック。ライブに来てここまでされたことはなかったですね。さすがアゲハ。クスリだのナイフだの持ち込む人でもいるのでしょうか。

驚いたのは、私が左手に持っていた携帯をひょいと持ち上げて手のひらに何か隠していないかまで確認したことですね。まあでも本気で持ち込もうと思ったら靴とか下着の中とか余裕で隠せる程度でしたね。


ビール・カクテル5、6杯程度では小便が近くなるだけで全然効いてこず、カネ払うの馬鹿馬鹿しいという意味では、クスリの方がお手軽であるという意見はわからんではないと思うことはあります。あくまで思うだけ。





次にトイレ。大便コーナーの各扉に、


「いかなる理由があろうとも2人以上で入ったのを見つけた場合は即退場してもらいます。」(再現不正確)


との警告文が貼られていました。さすがアゲハ。いるんでしょうねえ?クスリをキメて男女がグチャグチャそういうことになっちゃうのが。警告があって然るべき。



だがしかし。








その張り紙のすぐ横避妊具の自販機が置かれていたのは何故。


たぶんコレ





ちなみに、いかがわしげなVIPルームもありました。嗚呼いかがわしい。ってどこのクラブにでもあるか。クラブっぽいライブハウスなのか。








ということでこれらの事情を総合するに、グチャグチャしてもいいけど女性の身体に配慮しなさい、犯罪防止の見地から密室以外でオープンになさい、ということになりましょう。・・・うん。間違ってると思うがとりあえずそう理解した。





以上、スタジオコーストの仕様はさておき。









肝心の音はボコボコ気持ち良く体にぶつかってくる感じで相当良かったです。

そもそも2000人程度の箱ということもあって、アンダーワールドの音の壮大さを殺してしまっていた気もしますが、それは私がステージまで5メートル即ちスピーカーのドまん前にいたせいかもしれません。カール・ハイドと周りの若者(?)に釣られて私も久しぶりに2時間フルで暴れましたが、体はいたって爽快。




アンダーワールドをアンダーワールドたらしめている理由はいくつもあれど、
最大の魅力はカール・ハイドという楽器にあるわけで。踊りながらふとカールを見ると自分と同じように踊ってたときの嬉しさったらないですよ。私はライブで最前線にかぶりつくのはあまり好きではありませんが、カールのような人の近くに行ってそこから発せられるヴァイブレーションを浴びるというのは、それはそれはとても気持ちのいいことであると思うのです。







Scribbleも最高ですが、私はやはりAlways Loved A Filmの合唱が燃えました。




ちなみに、○城クンはソッコー最前列を離脱して後ろから観戦したそうで、「ああ、なんかこういう非日常な空間来てすごいよかったッス」とアンダーワールドがあまり関係なかった模様。君には届かなかった。それでいい。










てことで年甲斐もなく汗まみれになった私は、「一度出ると再入場できませーん」というスタッフの警告を無視してロッカーに着替えを取りにいき、そのまま新木場スタジオコーストとおさらば。

まあ、この時期は夜中でも寒くないから問題ありませんでしたが、セキュリティに気を取られすぎて肝心のサービスがおろそかになるのはどうなのか。その程度でグチャグチャ否グダグダいうなら二度とくんなって話なのかもしれませんけど。


















Bその2:B級グルメ


SN342361.jpg




今話題のきたなシュランで取り上げられたことのある三幸宛。放送を見た○城クンが「なんかチャーメン食いたいスよね、チャーメンうまそう」と話していて私も気になっていたので、この機会にチャーメンを食ってまいりました。新木場でのライブ前に、わざわざ桜木町に行ったのはなぜかというと、それは
2人が何も考えていないから。まあ、いいですよたまには。



店内は汚くはありましたが、貧乏セレブな私でも気にならない程度。
チャーメン(画像省略)の味はまさにB級。最初の10口くらいまでは至福のひとときで、以降、遠慮のない油量にB級を思い知らされます。でもまた桜木町に行ったら是非寄りたいですね。次はタンメン。
例の3つ星の賞状やダーイシトロフィーもしっかり現認してきました。客も家族連れからカップルまで結構多かったですね。


それにしても、横浜の女性ってなぜか横浜ってわかる雰囲気ありますね。ギャルっぽいけど真性のギャルではなく、微量のブルースが混入している感じ。私は嫌いじゃない。むしろ好き。だがみなとみらいは華麗にスルー。









Bその3:Bi king



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SN342348.jpg




セットのワッパーとポテトを食べ、空いた包装紙とポテトの空き箱を持って行くと、ワッパーを無料でおかわりできるシステム(ただし30分以内)。

私も話のネタとして二度挑戦してきました。一回目はワッパーで、二回目はダブルワッパーチーズ。まあ、あれで700円からから900円なら安いかと思いました。しかしさすがの私も、○女史(推定オーバー40)がワッパー4個という伝説を前に潔く退散。まだ死にたくありません。てか1回おかわりすりゃ十分。



ていうか、「ワッパーおかわり行きましょう」と言い出して4人連れて行きながら自分だけおかわりせずに終了したり、以前のウィンドウズ7バーガーを食べに行く企画でも肉2枚食って残したのは他でもない、○城クンでした。なんかすんげー振り回されてる気がするわ俺。






以上、3つのBについてでした。








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ここをのぞき見してくれてるオジサンから、最近私が政治的発言をするようになったと言われた。






心当たりがないわけではないが、あれが果たして政治的発言と呼べるレベルのものかは疑わしい。





私自身、単に現実社会のストレスを政治というか民主党にぶつけているだけのような気がするけど、まあ、政治「的」ではあるのかもしれない。





そもそも、無知・無学・無能・無気力・無関心のタイトルを欲しいままにしてきた私が、政治に関心を持つこと自体異常なことであって、つまりはそれくらい日本が終わってる証拠ではないか。






そんなことをたまに思いながら、私は神風よろしく戦場で見知らぬ外国人と殺し合いをしている。





















インターネットで。


















もはや戦場に隠れる場所はないんですよ。





















それはさておき。











民主党がどういう党なのかは新聞、テレビ、ネットをみればもううんざりするほどわかることだしここで特段述べることもない。



といいながら少しだけ述べると、確かに民主党はしょーもない政党ですが、今の政治がしょーもないのは別に民主党のせいじゃありません。







民主党を選んだ私たち、そして私たちを支配する世論。







何かおかしい。あきらかにおかしい。で も従わざるを得ないやっかいなもの。



きっと次の選挙は






民主党が悪いんだー!




だから自民だー!




みんなの党だー!




アジェンダー!






安全地帯だー!












などと一見まともそうだが馬鹿丸出しの世論が強くなる。自分を棚上げにして全部民主党、全部小沢、全部官僚に責任を押し付ける。







しかし残念ながら、



安全地帯とかつまらない冗談みたいなことが現実に起こり得る。


自民が勝とうが何が勝とうが同じことを繰り返す。











民主主義がどれだけ素晴らしいシステムだとしても、中身がしょーもなければ結果もしょーもなくなる。
そこを何とか、せめて自分だけでもしょーもなくなくなるためにどうしましょうと。











というときに私がオススメしたいのが、




















20100710_936626.gif



皇潤










ではなく、





TOKYO-MXで大人気放送中の「西部邁ゼミナール」(爆)









怪しいセミナーの勧誘みたいですがあくまでテレビ番組。




西部先生の経歴等はググってウィキペディアなど参照してもらうとして、番組内容を簡単に言えば、お爺さんたちが世の欺瞞をわかりやすく、ときにローカル局ならではの毒をもって、時事ネタを面白おかしく(?)語ってくれるものであります。




お爺さんが好き勝手言ってるという点では「親分張さんのスポーツご意見番」と通ずるものがありますが内容はいたってまともで、私的にはむしろ「けいおん!」並みに癒されます。







こっち側の世界に詳しい人にとっては、(西部邁なんてとっくの昔に終わってる知識人だろ今こいつじゃねえだろ)と思われるかもしれませんがそんなことは関係ありません。


今です。
私の中では激しく西部リバイバルが起こっております。表の池上彰、裏の西部邁と断言します。私は観てませんが、「たかじんのそこまで言って委員会」と桜チャンネルもおさえておくと完璧。










冗談はさておき話をまとめると、「西部邁ゼミナール」はなんか変だなと思うけど頭悪いしまあいいかで流されてしまう私のようなアホが感じる違和感を、きわめて常識的な感覚からあるときは肯定、あるときは正してくれる、そういう番組なのでした。

※公式で過去の放送も見られるみたいですね。























先日「借りぐらしのアリエッティ」を観た。



ジブリの新人監督ということで話題になっていて私もどんなものかと期待していたのだが、正直感想として何を述べるべきか非常に迷ってしまう。




良い作品ではある。しかし、あの愛らしいお母さん役を大竹しのぶが演じていなかったら、私は途中で寝ていたかもしれない。宮崎駿の作品と比較して何が良くて何がダメとかいくらでも好きなことは書けるが、それをやるのは我ながら下品なので控える(今さらだけど)

ここで比較するとすれば、同じく宮崎作品の継承を目的とした「ゲド戦記」だろう。











以前に別の場所で書いたことなので要点だけ言うと、「ゲド戦記」は宮崎作品の継承を目的とするだけでなく、息子(吾朗)が父親(駿)を殺し、同時にジブリの新人監督が宮崎監督殺しをするという二重に反抗的(ロック)な意味合いを持つ作品だった(結果、父はむしろ元気になっちゃってのちにサイケデリックな絵本を作ってしまったわけだけど)






ゲドもアリエッティも親の用意した箱(ジブリ)の中ではあるが、その中で親の教えに忠実に従う者反抗する者がいたとして、果たしてどちらが宮崎作品の正統な継承者たりえるか。片方だけではなく、両方の要素が分かれているのがミソなのである。

常に過去の自分の作品を越える作品を作り出してきた宮崎駿とはいえ、自分の手で自分を越える表現者を作ることはまず不可能だろう。かといって若手がジブリの枠で作るだけでは、宮崎作品の劣化コピーしかできない。ジブリの伝統を受け継ぎつつ同時に伝統を破るような作品が、いつか観られるときがくるのだろうか。その可能性があるとすれば、米林と吾朗あるいはまた別の若手が、熾烈な継承者争いを繰り広げる以外にないのではないか。










もうすでに吾朗のことはなかったことにされかけてる気がしてならないが、以上の理由から、私はまたここで強引に吾朗をプッシュしたい。技術云々ではなく、血でしか語れないものを持っているのだから。宮崎家の血は相当に重い。だから世間の皆様方も、ただの僻みでしかない無根拠な二世叩きをやめていただきたい。




てことで米林も吾朗も頑張れと。


































そしたらまた父が(ry




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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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