~語るべきことなど何もないのに~
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国債が44兆を超えたところで、民主党は全く気にする必要はない。
民主党の言うことに多少の無理があったことくらい誰でも知っていたし、それを踏まえて民主党を選択したのだから誰も文句は言えまい。いわゆる自己責任。きちんと説明責任を果たせば、国民は納得する。まあそれが無理でも、閣僚が失言したり漢字の読み方を間違えたりさえしなれば、支持率もそれほど落ちることはないだろう。
大沢親分と張さんのスポーツご意見番だが、2人の安藤ミキティに対する評価が酷すぎる。
もともと専門知識がない分野にもムチャクチャな喝を入れるのがウリのコーナーだが、ミキティに対してはひどい。
先週は2位になったのに、浅田真央が成績が悪かったことに激励の喝を入れたのにミキティはシカト。
今週は1位になったのに、点数が160点と低いから大したことないみたいなこと言ってて彼らの神経が疑われた。
親分が「最近の若え奴はコロコロ転ぶよなあ」とか言ってたけど、何故そうなったのかは、ジャンプの難度も採点基準も一昔前と違うことから大体想像がつきそうなものだけど老人には無理な要求だろうか。
競技は違えど同じプロスポーツの厳しい世界に身を置いたことがあるなら、プロ選手の苦労は言わずもがなでわかりそうなものだが。
少し古いがNYヤンキースがエンジェルスを破ってワールドシリーズ進出を決めた日のニュース。
ヤンキー・スタジアムの外でファンたちが、
ヤンキースNo.1!
ヤンキースNo.1!
ヤンキース@>N’%)&%R!
とわめき散らす様子が映った後に、いかにもかしこそうなメガネの少年が「ヤンキースはいいチームだね」と一言クールにコメントしていたのが非常に笑えた。
だがそれ以上にクールだったのが、当のヤンキースの一員である松井秀喜。ワールドシリーズ前のインタビューにおいて、ヤンキースに来て最初の年に進出して以来6年ぶりだが何か思うことがあるかとの問いに対し、
「ないですね。全然」
と一蹴。
もともと松井という人物は野球選手としてコメントをする場面では地味なことしか言わないのだが、松井が来てから優勝できなくなったと言われたり、手首骨折で連続出場が途切れたり、ひざが悪くなって守備につけない、打てない、今年でお払い箱かもしれない、と選手生命の限界を目の前につらいことが多かったはず。そんな流れでワールドシリーズ出場を決めたときくらい、「いやあ、色々ありましたが・・・」くらい思わず口をついて出そうなものだが、松井はそれをしなかった。偉大な人物の言うこと考えることは、凡人の想像力を超えているのだなとつくづく思った次第。1試合6打点でMVPとかどんだけ馬鹿ヅキなんですか・・・orz
日本シリーズ第5戦。9回表に勝ち越された後の裏の攻撃、亀井、阿部の2連発で巨人がサヨナラ勝ち。
結果論なので言うのもなんだが、私は阿部が打席に入った時点でHRを打つことはわかっていた。
日ハムバッテリーが阿部を甘く見すぎたと批判する声もあるが、たぶんそうではない。
亀井の1発でできたサヨナラへの流れ、うねりのようなものから逃げられなかっただけだと思う。
阿部が怖いことくらい重々承知していても、何故か甘いコースに吸い込まれてしまった、そんなところだろう(違ってても責任負いませんが。)。
理論だけで説明できないのが勝負の怖さであり、面白さ。テレビの前であんな声張り上げたのは久しぶりだった。
PCの壁紙を優木まおみから誰に変えようか考え始めてから1ヶ月以上経ちますがどうしたものか・・・。
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久しぶりに自分のブログを見たら足利事件って少し怖いなとか思っちゃいましたウシですこんばんは。
初心に帰ってくだらない話をば。
プライベートのほぼ90%をドラクエに占領されつつある今日この頃。
そんな馬鹿なと。10%しか寝ていないのか、というとそうではない。寝ている間もドラクエのことを考えている、ただそれだけのこと。
実際、先日は道具屋で買い物をする夢を見た。人間は見た夢全てを覚えているわけではないらしいから、おそらく私は気づかぬうちに相当の数のやくそうを買っている可能性がある。だから控えめに90%と言ってみた。
とここで、あくまでプライベートの90%であることを再び強調しながら話を進めると、DSのドラゴンクエストⅨが今年の夏発売されてからもうすでに
400万本
が売れたという。最近では音楽CDでもダウンロードでもここまでの規模で売れた曲はないし、そもそもこの短期間で400万個売れたものって他にあるのだろうか。想像を絶する数字であると思うのだけどあんま話題になってないように感じるのは気のせいだろうか。
まあ、400万という数字が何らかの情報操作によって産み出されたものである可能性は否定できない。
が、実際にドラクエⅨをプレイしてみた感覚からして、400万人の人間がドラクエを買ったというのは嘘ではなかろうなと。そう思わせるクオリティである。ドラクエⅨの良い点を具体的に挙げだしたらキリがないし本筋ではないので控えるが、売れるべくして売れている商品であると思う。
当たり前の話だが400万人いれば価値観も400万個あるわけで、従って、凄まじく単純に考えれば、ドラクエⅨは400万の価値観に受け入れられた表現だったのである。
ゲームを表現と呼ぶのも慣れないが、ドラクエは立派な表現に属する。そうでなければ400万も売れない。おそらく、スクエニからの一方的な表現でないことがミソなのだろうけどまあ、それはいいや。
自分が好きなように表現して自分と価値観が似ている人間を共感させることは、たぶん誰にでもできる。私自身こうして文章を書く際、特定の人間を笑わせることは、まあ多少頑張ればできると思うが、3人4人5人・・・と価値観の違う人間を同じように笑わせることは本当に難しいと感じる(笑われるだけなら簡単かも・・・。)。
今そういう目で見渡してみるに、価値観の違う多くの人間に受け入れられるような、強度の高い表現、あるいは、それを目指している表現が少ないように感じる。そういうことは、本来音楽業界が得意としていたはずなのに、てんで盛り上がらないのはそういうことではないか。
最近リリースされたくるりというバンドのトリビュート盤は、ラインナップがカエラやユーミンからFPMまでといろんなジャンルのベテラン中堅若手が入り混じったもので、非常にバラエティに富んだ面白い作品になっている。くるりは確か今年、自ら主催したロックフェスに石川さゆり(たぶん)を出演させたりもしている。
そのアルバムは、彼らがジャンルに囚われずに人に伝わる表現を模索してきた良心的なバンドであることの証拠なのだけど、もっともそれは、彼らが「音楽」が本来持つ機能に忠実だっただけのことであって、取り立てて持ち上げるようなことではない。・・・はずだが、音楽業界自体がその本来の機能を見失っている(ように見える)もんだから、くるりのやっていることが異色に映ってしまうという、いいんだか悪いんだかよくわからないことになっているのである。
というのはまあぶっちゃけノリだけど、ただ、くるりが「音楽」的な活動をしているバンドだという点は、あながち的外れではないだろう(くるりがあまり得意でない私が言うのだから、むしろ正解でしょと言いたいくらい。)。
ただ悲しいかな。この話に賛同してくれる可能性があるのは、音楽、ロックを多少たしなんでいる人達だけで、400万人の「ドラクエ面白いよね~」には遠く及ばない。私もつい、「くるりというバンド」という書き方をしてしまったし。
何が違うのだろう。ロックだけじゃなくて音楽自体が死んでしまった?認めたくない話である。
と言いながら。
かくいう私自身、音楽を聴くよりアニメを観る時間のほうが増えてしまっているのも事実。
あくまで個人的な感想だけど、価値観が違う多くの人に受け入れられようとする度合いの高さは、音楽業界よりもアニメ業界のほうが高くなってきている(音楽業界もアニソンのタイアップで非常に良い連携をしているということはあるけど。)。
もうここで何度も書いているように、アニメしか知らない、作画がどうが声優がどうだリアリティがどうだと騒ぐ人間では読み取りきれない作品がチラホラ出てきている。
裏から簡単に言うと、アニメ業界が、アニメに興味のない人にも観てもらえるように努力をし始めている。
その証拠として、今年放送されたものでは、
青い花
化物語
けいおん!
東のエデン
現在放送中の青い文学と空中ブランコも加わるかもしれないが、とりあえずその4つ。
各作品について解説を加えたい・・・が、あまり期待はできないでしょう。今日はこの辺でお疲れした。
一番の被害者は、4歳の女の子とその遺族である。
足利事件について考えるとき絶対に忘れてはならないのは、その1点に尽きると私は思う。
無実の人に虚偽の自白を強要した検察官の取調べとは、一体どのようなものだったのだろう。
それが取調べだけでなく、公判廷になってもなお否認できなくしてしまうほどの心理的圧迫とはどのようなものか。
体格のよい警察官の取調べではなく、司法試験に受かるようなエリートである検察官による取調べ。
それが、(女の子とその遺族の人生をさらに狂わせることになるような)自白を撤回できないほどに高圧的なものだったのか、私には全く想像できない。
可能性はかなり低いが、もしそれが明らかになる証拠があるなら、是非とも法廷に出していただきたいと思う。
当時証拠としての信憑性が低いDNA鑑定を信用したことが捜査熱心であるがゆえの勇み足だったとしても、無実の人間の側に立って考えれば、決して許されるものではない。しかし、自白とDNA鑑定の2点のみで被告人を有罪としたわけではなかろう。
また、再審開始まで長い年月がかかった原因が単に司法の怠慢にあったのか、それとも、判決が確定するまでに行った裁判に対する自負が裏目に出たのか。そのどちらかか、もしくは両方か。「司法の怠慢」なんて言葉のほうがもっと想像しにくいけどなんにせよ、確定判決がコロコロ再審で変わっていいなら、裁判なんて私でもやれるんですけどね。
まあ、そんなことは瑣末な話。
とにかく女の子と遺族が気の毒であるとしか言いようがない。
だから、この事件を語るときは必ずそこを出発点にしなければならないと思うし、同時に、冤罪を生み、真犯人を取り逃した原因が司法の側に一方的に帰責されるかのような意見に対しては、激しく違和感を覚える。
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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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