ニワカが吠える（２０１４Ｗ杯）

見なくてもわかる。



やる前からわかる。






コートジボアール戦，ギリシャ戦を終えた現段階で１敗１分け。


ごく自然かつ妥当な結果であって，驚くこともない。

宝くじを買ってちょいと夢を見るも外れたときの「ですよねえ」感に近い。



今の体制になってからずっとディフェンスの弱さが気になっていたので，まあ，トータルで２失点はマシなほうかもしれない。









ガチガチに守ってカウンター勝負みたいなサッカーはしたくない

失点のリスクはあっても攻撃的にプレイしたい









なんて言ってた選手もいるようだが，日本代表の試合を見て「攻撃的だなあ」と感じたことはあまりない。




プレイの理想が高すぎて中身が追い付いていない。前回のＷ杯のときに散々言われていたが，今回はさらにその傾向が増してやしないだろうか。

スポーツマンとして，理想やイメージを高く保ってポジティブでいることが大事なのは分かるが，サッカー日本代表は単に地に足がついていないだけに見えて，なんかイライラする。




日本が目指すのは，スペインのような華麗なパスサッカー？
スペインはもう敗退したそうですがね。



日本は日本らしく泥臭いサッカーをやってくれないとね。

そうでないとイマイチ感情移入できないんですよ。


彼らがやりたくてもやれなかったという「自分たちのサッカー」は，「日本人を代表してやるべきサッカー」ではない。




今となっては，あれだけ毛嫌いしていたオカちゃんサッカーこそが，あの当時日本人がやるべきサッカーだったんじゃないかとすら思える。認めたくはないが。




オカちゃんはどうでもよい。とにかくディフェンスを軽視しないでほしい。
日本が攻撃的になったところで世界的にはたいして攻撃的でないのだから。










さて。



ギリシャと引き分けたことで，ギリシャがコートジボアールに全力で挑む可能性がある。
コロンビアは主力メンバーを出さない可能性が高い。



今のところ残された希望はそんなところだろうが，それでもコロンビアには０－２又は１－３くらいで負けると予想する。勝ったら勝ったでいいと思いますが，まあでもなんか，あんまり盛り上がれなさそうな・・・ｗ