~語るべきことなど何もないのに~
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ニュースを見たとき驚いたかというと,さほどではなかった。
世間的には売れっ子俳優としてお茶の間に浸透していたから,「いい人なのに」という驚きとショックがあるようだが,昔から電気に感電させられてきた人間からすると,売れっ子俳優として祭り上げられたことの方が驚きである。
電気グルーヴが鳴らす音や活動の在り方を見ていれば,どこかに何かしらのドラッグが作用していると考えるのが自然だと思う。
音作りのほとんど全てが石野卓球によるものだとしても,卓球ソロ名義と電気名義の音が別物であることは容易にわかる。
電気好きの中でも電気=卓球のように考える人は多いかもしれないが,そうではない。電気=瀧である。瀧の異質な世界観が卓球によってプロデュースされたものが,電気グルーヴなのである。
(法的問題や社会的問題をさておいて)アーティストがドラッグをやること自体は反対ではない。自分で勝手にやってダメになる分にはそれも人生だと思う。でも,ドラッグに頼らないと作品が作れないようなら,もはやアーティストとは言えないのではないだろうか。
自分たち一般人だって,ドラッグをやれば,絵画なり音楽なり何かしらでアートらしいものを作れる(と思える)。ドラッグをやらずしてあのような狂った作品を作れるからこそ,尊敬に値する。だから電気グルーヴは尊敬されてきたし,自分も尊敬していた。
だから今回のニュースにはがっかりした。意外なことは1つもない。
電気の作品が買えないとか,瀧出演の映画が見られないとか,損害賠償がどうとかどうでもよい。ただただがっかりした。「なあんだ」ってね。
世間的には売れっ子俳優としてお茶の間に浸透していたから,「いい人なのに」という驚きとショックがあるようだが,昔から電気に感電させられてきた人間からすると,売れっ子俳優として祭り上げられたことの方が驚きである。
電気グルーヴが鳴らす音や活動の在り方を見ていれば,どこかに何かしらのドラッグが作用していると考えるのが自然だと思う。
音作りのほとんど全てが石野卓球によるものだとしても,卓球ソロ名義と電気名義の音が別物であることは容易にわかる。
電気好きの中でも電気=卓球のように考える人は多いかもしれないが,そうではない。電気=瀧である。瀧の異質な世界観が卓球によってプロデュースされたものが,電気グルーヴなのである。
(法的問題や社会的問題をさておいて)アーティストがドラッグをやること自体は反対ではない。自分で勝手にやってダメになる分にはそれも人生だと思う。でも,ドラッグに頼らないと作品が作れないようなら,もはやアーティストとは言えないのではないだろうか。
自分たち一般人だって,ドラッグをやれば,絵画なり音楽なり何かしらでアートらしいものを作れる(と思える)。ドラッグをやらずしてあのような狂った作品を作れるからこそ,尊敬に値する。だから電気グルーヴは尊敬されてきたし,自分も尊敬していた。
だから今回のニュースにはがっかりした。意外なことは1つもない。
電気の作品が買えないとか,瀧出演の映画が見られないとか,損害賠償がどうとかどうでもよい。ただただがっかりした。「なあんだ」ってね。
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一週間経った今日,冷静になって見返しても,一番面白かったのはジャルジャルで,優勝すべきは和牛だったと思う。
とろサーモンは上手いのかもしれないが,彼らにしかできないことは何か?新しいことをやったか?と考えるとよくわからない。
正直,何年も売れなくて辛かった的なコメントを連発して苦労人ヅラするのが鼻についてしまい,好意的に見ることができない。売れなくて辛い芸人なんていくらでもいるのに,と。
ジャルジャルの漫才に対して「同じことの繰り返し」とか「何か大きな展開があるのかと期待してしまった」とコメントした審査員がいた。わからんではないが,しかしちゃんと聞けば同じことの繰り返しではないし,そもそも漫才はコントではないのだから大きな展開など十分条件であって必要条件ではないのではないだろうか。
要するについていけなかっただけである。新しくて,独特で,テンポ速すぎ,と三重に一部の審査員を置いてけぼりにしてしまった。だから一番面白くても,優勝することはできなかったのだと思う。決勝は点数制ではないので,2本目にぶつければ優勝はできたかもしれないが。
和牛は明らかに頭1つ抜けていた。2本とも最高だった。昨年の決勝で負けて今年勝つ,というストーリーも十分整っていた。しいて言えば,絶対に勝てるという確信があからさまに態度に出ていたのが気になったが,そうなるのも無理はない出来だった。今年のクオリティで負けて,また来年挑戦する気になれるものだろうか。今年の負けは和牛にとって余計な負けな気がして心配である。
話を戻すと,ジャルジャルと和牛に比べ,とろサーモンは置きに行っていた。しかし,新しい挑戦という名の余計な努力が理解されなかったという,そういう2組に救われた形の優勝である。
こういう結果を見ると,優勝したいなら新しいことなどやらずに無難にやろうと。優勝する気がないなら新しいことをやって爪痕を残す。今年のキングオブコントのかまいたちとにゃんこスターもそんな感じだったが,この傾向は今後も続くだろう。その妥当性はさておき,テレビ番組という枠の中で完成された,ちょうどよいオチなのかもしれない。
真相は知る由もないので,例によって報道ベースで物申すに,
「宗教を真摯に信仰している,そのための行動だ」
と言えば,それだけで許されるかのような錯覚を持ってしまうのだろう。
大事なことは神様に許されるかどうかであって,世間様にではない。
宗教は原理的であろうとすればするほど,俗世間との衝突を引き起こす。
多くの人は世間様にご迷惑をおかけしないようバランスをとりながら信仰を貫いている。しかし22歳の子どもには,理解するのがちょっと難しかったのかも?
あと不倫ですか。
これも俗世間の価値観と衝突しますよね。
「相手に奥さんがいようが私はこの人を愛している」
大事なのは自分の中の神様が許すかどうかであって,世間様がではない。
欲望という名の神に対して原理的であろうとすればするほど,俗世間の価値観に背かざるを得なかったのでしょう。
結局のところ,信じたものが宗教なのか自分の欲望なのかの違いしかない。
周りがどうなろうが自分がやりたいようにやる。
そういう人だっただけのことではないでしょうか。
事務所のせいで仕事が辛いだの人々を幸せにするために出家だの・・・。
所詮は売名出家に売名不倫。
まあ,俗世間のルールを踏みにじった宗教家は迫害を受けるのが世の常ですから。負けずに頑張れと。
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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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