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~語るべきことなど何もないのに~
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素人がプロの仕事にケチをつけるのは浅はかと自覚しているつもりだが、最近、

それって本当にプロの仕事なの?


それとも何か事情あんの?



と疑問に思う事件が増えている気がしてならない。










例えばアルジェリアの人質事件。





アルジェリア政府が「テロリストとは交渉しない」と強気の声明を出していたので、



きっと自国の特殊部隊の戦闘能力に自信があるに違いない!と(いろんな意味で)期待していたのだが、フタを開けてみればただの突入作戦。あっさりと裏切られた。





現場が人命を尊重する気があったのか本当のところは知る由もないが、結果だけ見れば、果たしてあれがプロの仕事だったのか?と疑問に思わざるを得ない。










一方、日本に目を向けますと、某高校の生徒の自殺。









報道ベースの情報を信じるなら、あれは体罰というより虐待であって、よくある「体罰の是非」論の土俵にすら乗っていない。




「体罰=虐待(絶対悪)」と見るのかそうでないのかは争いあるけど、本件に関して言えば、虐待だったことに争いはないだろう。









「昔に比べて子どもが体罰に弱くなった」と一般論としては言えるかもしれない。



しかしそれでも、昔の感覚で今の子どもにも暴力を振るうのでは、プロとは言えまい。




今の時代に70年代ロックそのまま鳴らしてますがCD売れないんです~なんて言われても当たり前なのであって、そんなの趣味でやれとしか言えない。




是非はともかくプロの教師として体罰を基本方針とするなら、暴力が生徒に及ぼす影響について敏感でなければならない。時代の変化に対応しなければならない。




とても難しいと思うが、でもそれをやるからこそプロなのでは?








昔の教え子には「悪い先生ではない」と擁護する人もいるようだけど、アンタそれを遺族の前でも言えるのか?っていうね。





なんともやりきれない話ではあります。














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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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