~語るべきことなど何もないのに~
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ラーメン二郎ないしそのインスパイア系がラーメン界で幅を利かせるようになって久しい。
私も嫌いではないが,食べる度に
「料理っつうよりエサだなこりゃ」
と後悔してしまう。
なのに,3か月か半年すると自ら友人を誘って行き,また後悔。
このループにハマると抜けられないのが二郎の恐ろしさ。
味のバランスを欠いた,過剰性への中毒性。
薬物は違法で二郎は適法。
その違いを説明することは容易だが,五十歩百歩な気もしないではない。
さて,先日他界した「ラーメンの鬼」こと佐野実氏。
死因の多臓器不全はどう考えてもラーメンが原因だろう。
客より,家族より,そして自分よりもラーメンを愛するお人柄。
そんなバランスを欠く人格とは反対に,氏の作るラーメンのバランスは素晴らしかった。
昨年のつけ麺博で出品したつけめんもこれぞまさにという味だったが,タイトルは獲れなかった。
ただただ「こってりしていれば美味しいよね」みたいな,そんな時代です。
麺屋武蔵とその系列店の評価がイマイチ(?)なのも,バランスのとれた味を「物足りない」と感じる客が多いからではないだろうか。
私もわざわざ支那そばやに行こうとは思わないし,武蔵も今ではたまにしか行かないが,これらの店を馬鹿にする奴とはラーメンの話はなるべくしないようにしている。
小泉純一郎や橋下徹,石原慎太郎が二郎系で,
安倍晋三や麻生太郎が武蔵支那そばや系
という例えは乱暴かもしれない。
しかし,どちらかというとバランスを欠いた人の方が国民からの支持を得やすく,バランスのとれた人が叩かれやすい傾向があるように思える。
それにしても安倍氏は何を批判されているのだろう。
消費税?
⇒税率アップを決めたのは,消費税反対をマニフェストに掲げて大勝した民主党政権。
もっとも,政権を獲られる前から自民党は消費税率を上げるつもりだったので,自民党も批判「対象」にはなりうるのはもちろんであるが。
税金は貧乏人から取らずに金持ちから多く取れ?
⇒お金持ちの人達はすでにあり得ない率で税金を支払っています。
というか,お金持ちの人がお金を稼いで消費して金を国内に回して,やっと我々貧乏人に恩恵が行き渡る。大企業を優遇して庶民から搾り取っているだなんて近視眼的な物の見方。
酷いのは,消費税もアベノミクスとごちゃまぜにして,景気が上がったと実感できないのはすべて安倍のせい,国のせいとわめく人々。消費税率数%で買い物するしないの選択にどれだけの影響があるのか知らないが,どんだけ国におんぶに抱っこなんだか。
消費税率アップで景気回復にブレーキがかかるから,景気回復してからにすべき?
⇒消費税の必要性自体は認めつつもタイミングが悪いとか?
経済に詳しいとされる人に限ってこういうことを言うけど,景気対策の効果が表れるまで待ってたら,いつまで立っても消費税は上げられません。
アベノミクスをアクセル,消費税をブレーキに例え,アクセルとブレーキの同時踏みだと批判する人もいるが,そういうドライビングテクニックもあるわけで。それこそまさに,バランスを取っている。そのバランスの「取り方」が必ずうまくいくかはやってみなければわからない。しかし少なくとも,私はアクセルだけ踏む奴の車には乗りたくない。
ちなみに民主党は,アクセルもブレーキも踏めないままクリープ現象だけで何年も進み,最後の最後で消費税率アップというブレーキだけ踏みました。
集団的自衛権?憲法改正?特定秘密保護法案?原発?
⇒「日本は資源を持たない国」,「日米関係の重要性」という前提を抜きに考えるなら,上記の点で批判する余地はあるかもしれない。まあ,ないけど。
日米関係を重要視しつつも,他国との信頼関係も積極的に構築しようというバランス感覚。
靖国で多少あれ?と思わせるところはあるも,外交面での安心感は十分評価に値する。
国内の問題だけ,さらに個別の政策だけを見て批判しても,ただ雰囲気で野次ってるだけで建設的ではない。それも民意だというならそうなのかもしれないけど。
とりあえず靖国問題では大人しくして,被災地支援はもっと大々的にやって欲しいなというのが私の希望ですかね。
「美しい国にしよう」と言っただけで批判されてしまう安倍さん。
その根本的な理由がわからず,不気味に思う今日この頃。
昔から何事にもニワカで生きてきただが私だが,プロ野球に関してはまあ,他の分野に比べて多少の関心をもって見てきたかな~と思っている。
その程度の目から見ても,最近「なんだかなあ~」と思うプレーを度々見かける。
いわゆる狭殺プレーのレベルの低さ。
昔は挟んだらアウトにするのが当たり前で,守備側が失敗するのを見た記憶はほとんどない。
まして,挟むのに気を取られている隙に三塁ランナーがホームインしてしまうなど,「プロ」野球では考えられないミスだと思っていた。
しかし最近の野球ニュースではそういうプレーをちょくちょく見かける。
昔からあったがたまたまメディアがクローズアップするようになっただけなのか。
巨人戦を毎日のようにゴールデンタイムで放送してた時代はとっくに終わってるそんなご時世なのに?
スピード,パワー,技術では昔よりも進化している。
それはどのスポーツ分野でも同じであって,野球だけ例外なはずはない。
しかし何かこう,腑に落ちないものがある。
そして今時の人,小保方晴子氏(30)。
あえて年齢を書いたのは,やはりその世代なのかな?と。
上の世代がゆとり世代を叩くのはあまりよろしくないと思うけど,もう,なんかゴメン,我慢できんwww
メディアから伝えられる彼女の論文についての情報を聞くに,あまりに杜撰。
それはド素人の門外漢からみても明らかではないだろうか。
あまりに杜撰すぎて,じつはメディアが「盛って」いるのでは?と疑いたくなるレベル。
とりあえずSTAP細胞が存在するか否かと,論文が杜撰かどうかは確かに分けなければならない。
仮にSTAP細胞が存在したとしても,論文の杜撰さで世界を騒がせた責任を堂々と取ってもらいたいものである。せめて某佐村河内さんのように(笑
相手が女性だからって容赦する必要はない。
理研も然り。当然である。
彼女の言う通り「悪意のないミス」かどうかはさておき,理研はとにかく「故意によるねつ造」と断定し,かつ彼女1人の責任にしてなんとか「尻尾切り」しようと必死。
「彼女の実験ノートは3年間でたった2冊でしたー!」と間接事実を強調して,「ねつ造」の印象操作に余念がない。
そうやってなりふり構わず組織としての信頼,日本の技術者に対する信頼を守りたいのかもしれない。
が,そんな信頼は糞食らえと言わざるを得ない。
とりあえず誰でもいいから責任者の首を差し出すくらいのことをしたらどうだろう。
ただし小保方氏が責任者というにはあまりにガキ。
今思えば,STAP細胞を発表して騒がれているときですら,彼女の公の場での発言に何も残るものがなかった。すごいともすごくないともなく。彼女の「言葉」に何にも感じるところがなかった。
こんなこと後出しジャンケンで言うのも気が引けるがとにかくこれ以上メディアの馬鹿騒ぎを引き延ばすのは勘弁してもらいたい。
子供がガキなのはかわいいものだが,いい歳した大人がガキなのは本当に見苦しい。
そしてそれを助長している,もっといい歳した大人たち(理研)。
結局のところ。子供が馬鹿なのは大人の責任という,ただそれだけの話だと思う。
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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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