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~語るべきことなど何もないのに~
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日焼けというより火傷














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また虫に食われた




















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苗場の自然をナメてましたウシですこんばんは。








べつにウシの模様を作るつもりではなく、単に雨対策に意識が行き過ぎて他の対策をしていなかったっていうそんなこんなで3日目出発。










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3日間ずっと同じ位置に駐車してあった謎のシャコタン
















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3日間鎮座し続けたキヨシロー像






















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朝飯その1







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その2









いやー、見た目の印象より少ないもんですよ。






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それにこんな場面に遭遇したら誰だって買うから











・・・にもかかわらず渡されたのは作り置き(;´Д`)









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はいテンション上げて・・・











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ホワイトステージ











ポリシックス
私の知り合いに、絵に描いたような非常に真面目な人がおりまして。その方はクラシックが趣味なのだそうですが、ある日ポリシックスのライブに誘われて以来、ツアーがあれば必ず行くようになってしまったそうです。その方からいきなりベスト盤を貸していただいたときは驚きました。さらには、借りたまま放置しすぎてその方に「あの~・・・CDもう返していただいても・・・」と申し訳なさそうに言わせてしまった私のズボラさにも驚きました。

なんにせよポリシックスのやることに間違いはない。それはロックファンのみならず音楽ファンに共通の認識といえるのではないでしょうか。














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あてもなく、3人でFOH方面へ移動

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FOH前











フジロックの子供連れは今では全然珍しくないのですが、今年は例年になく増加した印象。
写真の乳母車の車輪がオフロード仕様だったりともう、とうとう時代はここまできたかと。
















ホントに何もすることがないので、D君は木道亭、私はアヴァロンへ。












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すごい人だかり













→Pia-no-jaC←


と書いてピアノジャックというらしいのですが、












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コント的なやりとり





















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ノリの悪い客に向かって笛を吹いてダメ出し(水鉄砲の攻撃つき)
















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ライブは熱い











鍵盤と打楽器によるシンプルなインストユニット・・・というにはかなり肉体性の強い音楽

これは面白かったです。PVはちょっとあれかもですが、機会があったら是非ライブでご覧になってみてはいかがでしょう。













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ピアノジャック終了後のアヴァロン












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エミ・マイヤーを聴きながら寝る














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そしてオレンジコートへ行き、N君と合流














頭脳警察
あの頭脳警察がやるというので、どんなロックか全く知らないけどどんなもんか観に行こうと。





開始時間が遅れたのは、客の集まりが悪いからだとゴネたとかその辺までは良かったのですが、







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1曲目にボーン・トゥ・ビー・ワイルド










・・・の日本語バージョン。





歌詞の詳細はもう覚えてませんが、「どんなもんだい」とか「ぶちのめしてやるぜ」みたいな、若かりし頃の裕次郎的世界観というか


今時それはねーよと言いたくなる化石っぷり。


3億円事件の指名手配写真からやばいものを少しだけ想像していた私でしたが、それはねーよとしか言いようがない。
唯一笑えたのは、私もN君もそれはねーよとステージに背を向けようとしたとき、偶然3M前にいたD君も同時にそれはねーよってなツラでステージに背を向けたことでしょうか。








1曲目の途中でソッコー離脱し、FOHへいきます。









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30分前からサニーデイ待ちの人たち



















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始まりと同時に雨












サニーデイ・サービス
「雨だけどサニーデイサービスです」と言って軽く笑いを取るも、逆に、雨が彼らのステージの雰囲気をグッと高めたように感じられた。

サニーデイは2000年の「LOVEALBUM」でバンドとしての最高到達点に達したと同時に突如解散。以後約10年、フロントマンの曽我部恵一はソロから新バンドを経て表現の幅、深さを増してきたのと比べて、他の2人は・・・たぶんこれといって何かしていたわけでもないようなw

それは冗談としても、曽我部がペースメーカー的に走って他の2人が一生懸命ヒィコラついていってる様に見えた。でもそれが、サニーデイサービスの愛すべきところ。ソカバンでの無邪気なハイテンションは非常に気持ちいいが、サニーデイでの田舎から出てきたダメ人間ですすいませんみたいなアットホームな緩さもまた、曽我部にとって必要なものだったのだろう。その感覚は、会場のファンも共有できたのではないだろうか。

サニーデイの解散当時はショックだっただけに、昨年の再結成話はくだらんブームに乗ったのかと若干いぶかしむところがなかったわけじゃないけど、こうしてライブを観るに、取るに足らない疑念だったと思う。曽我部にとってサニーデイは、単に休んでまた集まった、ただそれだけのことだったのかもしれない。私の記憶の中で美化されまくった解散ライブの美しさはほとんど感じられなかったが、ただただ、暖かいライブだった。それでいいと思う。それに、これからサニーデイもソカバンも楽しめるんだからいいじゃん!!・・・と曽我部っぽく肯定してみる。








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ガンバレ田中君な図









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腹減ったので

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カレー







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マリブコーク



















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そして次のROVO









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ホットコーヒーで暖を取る










昨年同様に3日目をオールナイトする計画でしたが、ROVOを立って観られなかった時点で断念しました。
例年ですと3日目になると体調が良くなっていたのに、今年は体が言うこと聞きませんでしたね。カレー食えば回復するかなと思ってたんですが。













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というわけで最後の渋さ知らずに備えます















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始まった

















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?( ´w`)


















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おー








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遠めに見たらウシかと思いましたが


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フツーに龍ですね














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徐々にステージに襲い掛かります


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着地












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回収









渋さ知らずオーケストラ

特定の音楽ジャンルにはあてはまらない、なんでも取り入れてしまう日本ならではのミクスチャー音楽であるように思います。

もっとも、彼らをYoutubeで観た外国人は、これを日本の音楽だとは気づかないでしょう。

グラストンベリーでやったこともあるそうですが、こういう音楽が海外で受け入れられるのはわかりますね。

音楽ジャンルも国籍も文化も人種もごった煮にして、誰もが楽しいと感じられる音楽だからです。

渋さ知らずという音楽を言語、の中の日本語というジャンルで説明しようとすること自体、アホらしいと思います。

彼らは音楽面だけでなく、ビジュアル面でも自由。










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ステージの両脇にいて屈伸するだけでなにもしてません。









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セクシーな姉ちゃん








の踊りは一応振り付けがあるようですが、あまり合ってません。









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安田大サーカスの団長?










赤ふん一丁で男前な歌いっぷり。

でもどんな歌だったか、音楽だったかほとんど覚えていない。


それはたぶん、何かに似ているとか、記憶のよりどころとなる情報が他にないからではないからでしょう。


いろんな意味で自由です。


中盤はやや中だるみの観もありましたが、最後は盛り上がりました。




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感動のフィナーレ








最後に安田大サーカスの団長みたいな人が、




このオレンジコートに来るまでみんな色々な苦労があったと思うけど、

それでも来てくれてありがとう!




みたいな趣旨のことを言っていて(再現不正確)、その言葉に少々救われた思いがした。
それが聞けただけでも、今年のトリを渋さ知らずにして良かったと思った。

我ながら、本格的に焼きが回ってきたかも。



















・・・と、ここで今年のフジロックを閉めようと思っていたところ、






D君がどうしても苗場食堂でソカバンを見たいというので、ならば私も同行しない理由があるはずもなく。













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しかしすでにこの人だかり












おかげでメンバーの姿はほとんど見えなかったが、ソカバンの熱は十分感じ取ることができた。














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最後の挨拶だけキャッチ














苗場食堂は狭いしソカバンはロックインジャパンで観るからいいやと思っていたけど、ここで観ておいて本当に良かった。D君には感謝しなければならない。








・・・とここであることに気づく。





















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・・・














約10年、フジロックと共に歩んできた靴でしたが、フジ終了と同時にもう片方の靴底もアウト。



今までご苦労様でした。
本当にありがとう。















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ゴミ箱に放り込んで合掌



















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キヨシローにも合掌



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また来ます(たぶん)
















オマケ









最近高速のSAで、その場でコーヒーをドリップしてくれる自販機があるのをご存知でしょうか。









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タララララランララララーンラン







なんてコーヒールンバの音楽に合わせて







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こんな風に画面にドリップする様子が画面に映し出されます。











味はおいしいし見た目も楽しめて良いのですが、非っ常に熱い。






N君に




コレ熱くね?熱くね?








と文句を言ってたら、その自販機前のテーブルに7000円入った財布をドリップドロップした模様°・(ノ∀`)・°・






高速に乗ってからすぐ気づき、道路途中で止めて警察に事情を説明したところ、なんと後日所沢警察署から、













見つかりませんでした。
とのご連絡をいただきました。°・(ノ∀`)・°・







お手数おかけして申し訳ありません。ありがとうございます。たぶん7000円を落としてなかったら、深夜の高速で事故ってたかもしれませんからね(実際、居眠り蛇行運転してパッシングされまくってた)高速代を貸してくれたN君にも謹んでお詫びしますw○| ̄|_








オマケその2





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虫に噛まれた所がさらに赤(ry



















以上、ウシの2009フジロックでした(・∀・` )

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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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