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~語るべきことなど何もないのに~
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あけましておめでとうございます
                    
                    









我ながらなんとローテク。あんまり成長してません。





昨年は誰かしらの世話にはなりまして、私からは特に誰かの世話をしたわけではありませんがまあ、今年もどうぞよろしく。






12月は風邪をこじらせて気管支炎になり、年末は映画「けいおん!」を観て、29、30とCDJ@幕張へ行って電気スカパラサンボにクボジャーと大変楽しんだかと思えば、31日は紅白でやっぱり猪苗代湖’sと長渕でしょうか。例年とは異なり、内容的に白組が勝ってたのに紅組が優勝という逆転現象が起こって面白かったですね。




そしてBF3をプレイするため、年明け早々ウインドウズXPから7へと移行。
HDDと電源以外のパーツをゴッソリ換えるも、マザーとCPUの合体に失敗し、同じマザーを15000円払って買い直し。1円もまけようとしない店員がムカついたので分割5回払にしてやりました。






起動ディスクをSSDにしてみたのですが、やっぱ速いすね。7にしてメモリ8Gにしたこともあって、もうなんか超余裕。
BF3の画像ハンパないですけど、まったくカクつかない。





あとはあれですね、幕張のゲーセンで見たUFOキャッチャーのぬいぐるみ(ペンギン3体)を探してますね。「輪るピングドラム」のキャラクターなのですが、あれはカワイイ。恋してるといってもいい。



というわけで2011年のアニメをざっと順位付けしてみましょう。



1位 輪るピングドラム
2位 魔法少女まどか☆マギカ
3位 花咲くいろは
4位 日常
5位 あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。
6位 うさぎドロップ
7位 放浪息子
8位 gdgd妖精s
9位 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%
10位 BLOOD-C


1位と2位に差はないですね。年始にやったか年末にやったかでインパクトが違ったってだけで、客観的には逆の評価になるかもしれません。絶望の先に希望の光を見出すことの必要性を思い知らされた年にふさわしい、必然性を持った作品でした。ヒラヒラ衣装の魔法少女が戦う理由とはなんなのか。ピングドラムとは一体何のことか。偏見を捨てて観てみろとは言いません。観ないと、2011年という年を自分の中に刻みつける機会が減ってちょっと損しますというだけの話。




3位5位7位のシリーズ構成が岡田麿里であることに今気づいた。この人が2011年に手がけた作品に漂う思春期特有のヒリヒリ感はとてもリアルで、だからこそ多くの共感と反感を呼ぶ。正しいロック道を歩んできた人だということがよくわかる。
「花咲く~」も、上の世代が作り上げた枠組みの中で下の世代がそれと戦うか、という点で2011年的な作品。そういう意味で、私は「マルモのおきて」も「家政婦のミタ」もまったく観ていないけれど、本作の方がドラマとしてやるべきことをやっていたと思いますねしかし残念ながら、アニヲタの中にはそこを評価できる人が少ないようで。だから3位でプッシュ。こんなのアニメじゃなくてドラマでやれよと。いい意味で。




4位は、深夜アニメがNHKで再放送されちゃったという快挙。そこがすべて。この作品を褒めている人はみな良い人で、けなしてる人がみな気持ち悪い人であるというオチ。私は非常に良い人だからこのギャグアニメ最高ですと言っておく。べつにNHK最高とは言ってませんのであしからず。




6位は鉄板。みんな大好きコウキママ。だけど実写版コウキママ(香理奈)はなぜか芸能人。コウキママと香理奈という最高の素材を組み合わせて最悪なものにしてしまうという、ある意味このアイディア出した奴は逆に天才。実写はさておき、アニメはちゃんとしている。暖かくて甘い。だけどちょっと苦味もある。




8位は見た目のキャピキャピ萌え萌えした感じで敬遠してしまうのがもったいない、クッソくだらない作品。1回15分なので寝る前に観ると、なんとなくいいと思う。これだけは観てくれと言いたい。




9位は、腐女子向けの時代錯誤すぎるラブストーリー。
無駄にハーレム。無駄にクオリティ高。しかしニコ動でコメントつきで観ると、特A級のギャグアニメに変身。こういう見方ってあるんだなと勉強になった。



10位はもう、2011年で最も賛否両論が巻き起こした問題作。
最終回になるまでまったくつまらない。最終回になってはじめて、圧倒的な賛と圧倒的な否に分かれた。私には、賛も否も発狂する様子がとても楽しかった。でもあの最終回は、何でも擁護したがる私ですら、作った人の神経を疑う。だがそれがイイ。
「けいおん!」のような万人ウケする作品よりも、BLOOD-CみたいなDVD売る気ゼロな作品が世に出てこれる自由さに、この業界の健全性を感じる。いや両方あるからいいんだけど。まだ当分楽しめそう。







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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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