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~語るべきことなど何もないのに~
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先日、大学時代のサークル仲間のお母様が亡くなられたということで、お通夜に行ってきた。





たしか保育園の園長をなさってたと記憶してるけど、そのせいで大勢の人がお焼香に行列していた。





享年65歳。詳細はわからないが、昨年末ごろにガンを宣告されたときはすでに末期だったらしい。






私の両親の年齢は2人とも65より上。今は何もないようだが、やはり他人事ではない。






通夜の後は駆けつけたサークル仲間3人とお茶をし、昔話に花を咲かせた。






盛り上がりすぎて、通夜だったことも忘れるくらいに。





いつか自分にも同じ日が来る。






その覚悟はあるようでないようであまり深刻には考えず、とりあえずは忙しい日常の中でやりすごす。






もうじつは、ある程度以上の忙しさがないと正気を保てないようになっているのかもしれない。






日本人がよく働くのは真面目な国民性ゆえといわれるし確かにほとんどそのとおりだと思うが、それだけかというとそうでもない気がする。








ここで終わるとナーバスになってる印象かもだけど、単にきれいに落とす方法が思いつかないだけなのでこのまま寝るとします。



ああ、いいのかこんなんで。













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思い切り言い忘れてましたが京都行きはナシになりました。

本当は旅行4日目の模様もたっぷりお送りするつもりでしたが、あの熱狂が冷めるにつれて画像を一枚一枚アップする手間が苦痛で仕方なくなり。




あと年末年始も行事がけっこう濃かったのですが、立て続けだったのでブログに記録する暇もなく。





いや、今までより忙しいときでも更新はしてたから、やっぱり書きたいことがないというのが正解。







そもそも人がモノを書くときの根本的な動機を考えてみるに、







1.自分のことを知ってもらいたい

2.正しい方向に他人を導きたい





抽象化しすぎて表現が極端になってますが、おおよそこの二要素に集約されるのではないかと。

その分類に従うと、私は比較的2が強い気がする。
会ったこともない、チャットだけの人に「職業が先生かと思った」と2回言われたことがあるし。


でもこうやって自分のことを話すこと自体1じゃねえのかと言われれば、まあ反論はしない。

もはや自分が誤解されても「べつにいいやメンドクセ」と言ってしまえるメンタリティ。これやっぱオッサンよね。



話を戻すと、私もべつに他人に説教したいとか導きたいとかまったく考えていない。



単純に、



「世間的にはこういう流れだけど、シンプルに考えればこうなんじゃね?」と


言って、


「ああそういう考え方あるのね(同意はしないけど)」み




たいに言われればまあいいかなと。




なんていうんすかね。






私の中では、私が書きたいと思うことと、他人が読みたい、読んでやってもいいかなと思うことの妥協点を探して、それを表現する「訓練」をしてましたね。



価値観の重きを、自分寄りすぎず、他人寄りすぎない。




これって人生、生活のあらゆる場面で必要な能力な気がするのですよね。




その能力を養う上で、このブログにコメント機能をつけるべきか迷いましたが、結果つけないことにしてます。




私の場合、人の評価を気にしすぎて一般ウケしそうな内容に絶対なるからね。その結果、思ってもいないことを思ってるかのように書き、いつの間にか思ってもいないことを思っていると思い込んでしまう気がする。私は流されやすいから。




くだらない話ですけど。





まあ一度本気でコラム書いて、売り物と遜色ないレベルを目指してみたかったですね。もうちょっとこれからBF3やるんで忙しいんですけど。






そいではまたたぶん来週。





























                    
                    
                    
                    
あけましておめでとうございます
                    
                    









我ながらなんとローテク。あんまり成長してません。





昨年は誰かしらの世話にはなりまして、私からは特に誰かの世話をしたわけではありませんがまあ、今年もどうぞよろしく。






12月は風邪をこじらせて気管支炎になり、年末は映画「けいおん!」を観て、29、30とCDJ@幕張へ行って電気スカパラサンボにクボジャーと大変楽しんだかと思えば、31日は紅白でやっぱり猪苗代湖’sと長渕でしょうか。例年とは異なり、内容的に白組が勝ってたのに紅組が優勝という逆転現象が起こって面白かったですね。




そしてBF3をプレイするため、年明け早々ウインドウズXPから7へと移行。
HDDと電源以外のパーツをゴッソリ換えるも、マザーとCPUの合体に失敗し、同じマザーを15000円払って買い直し。1円もまけようとしない店員がムカついたので分割5回払にしてやりました。






起動ディスクをSSDにしてみたのですが、やっぱ速いすね。7にしてメモリ8Gにしたこともあって、もうなんか超余裕。
BF3の画像ハンパないですけど、まったくカクつかない。





あとはあれですね、幕張のゲーセンで見たUFOキャッチャーのぬいぐるみ(ペンギン3体)を探してますね。「輪るピングドラム」のキャラクターなのですが、あれはカワイイ。恋してるといってもいい。



というわけで2011年のアニメをざっと順位付けしてみましょう。



1位 輪るピングドラム
2位 魔法少女まどか☆マギカ
3位 花咲くいろは
4位 日常
5位 あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。
6位 うさぎドロップ
7位 放浪息子
8位 gdgd妖精s
9位 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%
10位 BLOOD-C


1位と2位に差はないですね。年始にやったか年末にやったかでインパクトが違ったってだけで、客観的には逆の評価になるかもしれません。絶望の先に希望の光を見出すことの必要性を思い知らされた年にふさわしい、必然性を持った作品でした。ヒラヒラ衣装の魔法少女が戦う理由とはなんなのか。ピングドラムとは一体何のことか。偏見を捨てて観てみろとは言いません。観ないと、2011年という年を自分の中に刻みつける機会が減ってちょっと損しますというだけの話。




3位5位7位のシリーズ構成が岡田麿里であることに今気づいた。この人が2011年に手がけた作品に漂う思春期特有のヒリヒリ感はとてもリアルで、だからこそ多くの共感と反感を呼ぶ。正しいロック道を歩んできた人だということがよくわかる。
「花咲く~」も、上の世代が作り上げた枠組みの中で下の世代がそれと戦うか、という点で2011年的な作品。そういう意味で、私は「マルモのおきて」も「家政婦のミタ」もまったく観ていないけれど、本作の方がドラマとしてやるべきことをやっていたと思いますねしかし残念ながら、アニヲタの中にはそこを評価できる人が少ないようで。だから3位でプッシュ。こんなのアニメじゃなくてドラマでやれよと。いい意味で。




4位は、深夜アニメがNHKで再放送されちゃったという快挙。そこがすべて。この作品を褒めている人はみな良い人で、けなしてる人がみな気持ち悪い人であるというオチ。私は非常に良い人だからこのギャグアニメ最高ですと言っておく。べつにNHK最高とは言ってませんのであしからず。




6位は鉄板。みんな大好きコウキママ。だけど実写版コウキママ(香理奈)はなぜか芸能人。コウキママと香理奈という最高の素材を組み合わせて最悪なものにしてしまうという、ある意味このアイディア出した奴は逆に天才。実写はさておき、アニメはちゃんとしている。暖かくて甘い。だけどちょっと苦味もある。




8位は見た目のキャピキャピ萌え萌えした感じで敬遠してしまうのがもったいない、クッソくだらない作品。1回15分なので寝る前に観ると、なんとなくいいと思う。これだけは観てくれと言いたい。




9位は、腐女子向けの時代錯誤すぎるラブストーリー。
無駄にハーレム。無駄にクオリティ高。しかしニコ動でコメントつきで観ると、特A級のギャグアニメに変身。こういう見方ってあるんだなと勉強になった。



10位はもう、2011年で最も賛否両論が巻き起こした問題作。
最終回になるまでまったくつまらない。最終回になってはじめて、圧倒的な賛と圧倒的な否に分かれた。私には、賛も否も発狂する様子がとても楽しかった。でもあの最終回は、何でも擁護したがる私ですら、作った人の神経を疑う。だがそれがイイ。
「けいおん!」のような万人ウケする作品よりも、BLOOD-CみたいなDVD売る気ゼロな作品が世に出てこれる自由さに、この業界の健全性を感じる。いや両方あるからいいんだけど。まだ当分楽しめそう。







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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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