~語るべきことなど何もないのに~
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今さら、というべきか。世の中は、無能だが世渡りが上手な人間、有能だが世渡りが下手な人間、それを傍から見ている人間、と大体3種類に分けられるのではないかと。そして自分が、いつの間にかその2番目に属しつつあるような気がしてきた。
まあ、世渡りができること自体有能なんだ、と言われれば全くその通りだし、
僻むだけならまだしも、自分を有能呼ばわりするなどは見苦しいにもほどがある、と言われればまあ大体その通り。
ただ言わせてくれ。私は無能でもいいが、あの、ただ会社にしゃべりに来てるだけの奴よりは有能ということにしておいて欲しい。それだけは頼む。
そのしゃべるだけの奴というのは2人いて、男女各1名。彼らの仲が良い人間と私の仲の良い人間は大部分重なっているが、その2人とはなるべく口をきかないようにしている。その2人と私はそれぞれ別のチームなので元々接点はない。しかし、遠くでおしゃべりしている声が聞こえる度にイライラしている。そんなことでイライラしたり(自分を有能とか言っちゃったり)する時点で私の神経がまともじゃないとしても、仕事の多さに押し潰されそうになりながらあのペチャクチャした声を聞かされれば、何かモノを壊したくなるのが普通じゃないだろうか( ・ิД・ิ)
そんな風に我慢していた先週の木曜。その2人のうちの男の息子がインフルエンザで学校を休んでいるらしいのだが、息子と違ってそのパパは元気らしく、マスクもせずにいつも通りよくしゃべる。さすがに注意しに行こうかと思うと、そういうときに限って仕事の話をしてたりする(このへんも世渡り上手か)。余計イライラする。まあいい。彼らに悪気はない。俺が神経質なだけだと言い聞かせようとしたタイミング。そこで一発彼が大きなくしゃみを放った瞬間、私の中で何かが切れたのだろう。
伝染るだろヴォゲエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
オラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああアアアアアアアアアアアアア阿( ゚д゚ )
・・・などとはもちろん言えるはずもなく。勝手に金曜休んで3連休。
ずーっとドラクエやってました(´∀`*)
金曜に出てたら、何も言わず我慢して私の体が壊れるか、他の何かがぶっ壊れるかの瀬戸際だった気がする。
今は少し冷静になった(ただ、また今日からおしゃべりが・・・)。
そーいや、今週の「エンゼルバンク」(モーニング連載)では、無能な特許庁の役人のせいで有能な研究者が特許を取りにくくなっている現状があり、今後日本が技術大国であり続けるのは相当難しいみたいなことが書かれていた。漫画だから鵜呑みにできないというわけではないが、まあそういうもんなのかあと。
確かに、事業仕分けで蓮舫議員がスパコンの存在意義を全く理解していないかのような発言をし、それに対して文科省の役人が(こんなことまで説明しないといかんの?)と呆れた風に説明している様子をみていると、日本の技術大国という看板が思っているより危うい、というのはわからんではない。
アニメ業界も、アニメーターの平均年収が100万円とか聞いたことがある。当たり前だが「平均」ということはそれより低いのもいる。それでもあのクオリティで楽しませてくれるのだから、アニメーターとは一体どんな生活をしている人種なのか、想像もできない。
とはいえ、最近は日本以外のアジア人スタッフがクレジットされることが増えてきていることからすると、日本のアニメが最高とかはしゃいでいられる時期も思ったほど長くはないのかもしれない。
例はまだある。挙げたらキリがない。というか、どこもそういうものなのかもしれない。
仕事の価値はやりがいであって、お金だけではないのかもしれない。
どこに行っても、有能な人間には少ない給料とやりがいを与えておいて、無能な人間はうまい汁を吸う構造なのかもしれない。
しかし、それも長くは続かず、時代の変化によって終わる。私のいるところも華麗に終焉を迎えつつある。また同じような構造ができるだけなのだろうけど、そのときに自分がどこにいられるのか。いや、いたいのか。有能になるのが難しいとしても、少なくとも無能ではいたくないですけどね。私が以前、勝ち負けの論理から降りたくないって書いたのは、そういう意味で解釈していただければと。
あーくたびれた○| ̄|_
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国債が44兆を超えたところで、民主党は全く気にする必要はない。
民主党の言うことに多少の無理があったことくらい誰でも知っていたし、それを踏まえて民主党を選択したのだから誰も文句は言えまい。いわゆる自己責任。きちんと説明責任を果たせば、国民は納得する。まあそれが無理でも、閣僚が失言したり漢字の読み方を間違えたりさえしなれば、支持率もそれほど落ちることはないだろう。
大沢親分と張さんのスポーツご意見番だが、2人の安藤ミキティに対する評価が酷すぎる。
もともと専門知識がない分野にもムチャクチャな喝を入れるのがウリのコーナーだが、ミキティに対してはひどい。
先週は2位になったのに、浅田真央が成績が悪かったことに激励の喝を入れたのにミキティはシカト。
今週は1位になったのに、点数が160点と低いから大したことないみたいなこと言ってて彼らの神経が疑われた。
親分が「最近の若え奴はコロコロ転ぶよなあ」とか言ってたけど、何故そうなったのかは、ジャンプの難度も採点基準も一昔前と違うことから大体想像がつきそうなものだけど老人には無理な要求だろうか。
競技は違えど同じプロスポーツの厳しい世界に身を置いたことがあるなら、プロ選手の苦労は言わずもがなでわかりそうなものだが。
少し古いがNYヤンキースがエンジェルスを破ってワールドシリーズ進出を決めた日のニュース。
ヤンキー・スタジアムの外でファンたちが、
ヤンキースNo.1!
ヤンキースNo.1!
ヤンキース@>N’%)&%R!
とわめき散らす様子が映った後に、いかにもかしこそうなメガネの少年が「ヤンキースはいいチームだね」と一言クールにコメントしていたのが非常に笑えた。
だがそれ以上にクールだったのが、当のヤンキースの一員である松井秀喜。ワールドシリーズ前のインタビューにおいて、ヤンキースに来て最初の年に進出して以来6年ぶりだが何か思うことがあるかとの問いに対し、
「ないですね。全然」
と一蹴。
もともと松井という人物は野球選手としてコメントをする場面では地味なことしか言わないのだが、松井が来てから優勝できなくなったと言われたり、手首骨折で連続出場が途切れたり、ひざが悪くなって守備につけない、打てない、今年でお払い箱かもしれない、と選手生命の限界を目の前につらいことが多かったはず。そんな流れでワールドシリーズ出場を決めたときくらい、「いやあ、色々ありましたが・・・」くらい思わず口をついて出そうなものだが、松井はそれをしなかった。偉大な人物の言うこと考えることは、凡人の想像力を超えているのだなとつくづく思った次第。1試合6打点でMVPとかどんだけ馬鹿ヅキなんですか・・・orz
日本シリーズ第5戦。9回表に勝ち越された後の裏の攻撃、亀井、阿部の2連発で巨人がサヨナラ勝ち。
結果論なので言うのもなんだが、私は阿部が打席に入った時点でHRを打つことはわかっていた。
日ハムバッテリーが阿部を甘く見すぎたと批判する声もあるが、たぶんそうではない。
亀井の1発でできたサヨナラへの流れ、うねりのようなものから逃げられなかっただけだと思う。
阿部が怖いことくらい重々承知していても、何故か甘いコースに吸い込まれてしまった、そんなところだろう(違ってても責任負いませんが。)。
理論だけで説明できないのが勝負の怖さであり、面白さ。テレビの前であんな声張り上げたのは久しぶりだった。
PCの壁紙を優木まおみから誰に変えようか考え始めてから1ヶ月以上経ちますがどうしたものか・・・。
久しぶりに自分のブログを見たら足利事件って少し怖いなとか思っちゃいましたウシですこんばんは。
初心に帰ってくだらない話をば。
プライベートのほぼ90%をドラクエに占領されつつある今日この頃。
そんな馬鹿なと。10%しか寝ていないのか、というとそうではない。寝ている間もドラクエのことを考えている、ただそれだけのこと。
実際、先日は道具屋で買い物をする夢を見た。人間は見た夢全てを覚えているわけではないらしいから、おそらく私は気づかぬうちに相当の数のやくそうを買っている可能性がある。だから控えめに90%と言ってみた。
とここで、あくまでプライベートの90%であることを再び強調しながら話を進めると、DSのドラゴンクエストⅨが今年の夏発売されてからもうすでに
400万本
が売れたという。最近では音楽CDでもダウンロードでもここまでの規模で売れた曲はないし、そもそもこの短期間で400万個売れたものって他にあるのだろうか。想像を絶する数字であると思うのだけどあんま話題になってないように感じるのは気のせいだろうか。
まあ、400万という数字が何らかの情報操作によって産み出されたものである可能性は否定できない。
が、実際にドラクエⅨをプレイしてみた感覚からして、400万人の人間がドラクエを買ったというのは嘘ではなかろうなと。そう思わせるクオリティである。ドラクエⅨの良い点を具体的に挙げだしたらキリがないし本筋ではないので控えるが、売れるべくして売れている商品であると思う。
当たり前の話だが400万人いれば価値観も400万個あるわけで、従って、凄まじく単純に考えれば、ドラクエⅨは400万の価値観に受け入れられた表現だったのである。
ゲームを表現と呼ぶのも慣れないが、ドラクエは立派な表現に属する。そうでなければ400万も売れない。おそらく、スクエニからの一方的な表現でないことがミソなのだろうけどまあ、それはいいや。
自分が好きなように表現して自分と価値観が似ている人間を共感させることは、たぶん誰にでもできる。私自身こうして文章を書く際、特定の人間を笑わせることは、まあ多少頑張ればできると思うが、3人4人5人・・・と価値観の違う人間を同じように笑わせることは本当に難しいと感じる(笑われるだけなら簡単かも・・・。)。
今そういう目で見渡してみるに、価値観の違う多くの人間に受け入れられるような、強度の高い表現、あるいは、それを目指している表現が少ないように感じる。そういうことは、本来音楽業界が得意としていたはずなのに、てんで盛り上がらないのはそういうことではないか。
最近リリースされたくるりというバンドのトリビュート盤は、ラインナップがカエラやユーミンからFPMまでといろんなジャンルのベテラン中堅若手が入り混じったもので、非常にバラエティに富んだ面白い作品になっている。くるりは確か今年、自ら主催したロックフェスに石川さゆり(たぶん)を出演させたりもしている。
そのアルバムは、彼らがジャンルに囚われずに人に伝わる表現を模索してきた良心的なバンドであることの証拠なのだけど、もっともそれは、彼らが「音楽」が本来持つ機能に忠実だっただけのことであって、取り立てて持ち上げるようなことではない。・・・はずだが、音楽業界自体がその本来の機能を見失っている(ように見える)もんだから、くるりのやっていることが異色に映ってしまうという、いいんだか悪いんだかよくわからないことになっているのである。
というのはまあぶっちゃけノリだけど、ただ、くるりが「音楽」的な活動をしているバンドだという点は、あながち的外れではないだろう(くるりがあまり得意でない私が言うのだから、むしろ正解でしょと言いたいくらい。)。
ただ悲しいかな。この話に賛同してくれる可能性があるのは、音楽、ロックを多少たしなんでいる人達だけで、400万人の「ドラクエ面白いよね~」には遠く及ばない。私もつい、「くるりというバンド」という書き方をしてしまったし。
何が違うのだろう。ロックだけじゃなくて音楽自体が死んでしまった?認めたくない話である。
と言いながら。
かくいう私自身、音楽を聴くよりアニメを観る時間のほうが増えてしまっているのも事実。
あくまで個人的な感想だけど、価値観が違う多くの人に受け入れられようとする度合いの高さは、音楽業界よりもアニメ業界のほうが高くなってきている(音楽業界もアニソンのタイアップで非常に良い連携をしているということはあるけど。)。
もうここで何度も書いているように、アニメしか知らない、作画がどうが声優がどうだリアリティがどうだと騒ぐ人間では読み取りきれない作品がチラホラ出てきている。
裏から簡単に言うと、アニメ業界が、アニメに興味のない人にも観てもらえるように努力をし始めている。
その証拠として、今年放送されたものでは、
青い花
化物語
けいおん!
東のエデン
現在放送中の青い文学と空中ブランコも加わるかもしれないが、とりあえずその4つ。
各作品について解説を加えたい・・・が、あまり期待はできないでしょう。今日はこの辺でお疲れした。
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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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