~語るべきことなど何もないのに~
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今春発売のガンダムUC第1話「ユニコーンの日」に続く第2話「赤い彗星」 が、11月12日のBD発売に先がけて10月30日から2週間、全国8ヶ所の劇場でイベント上映決定。
ということで行ってきました。
だって・・・会場限定で第2話のブルーレイ(第1話と第2話のシナリオつき)と1/114ユニコーン(NY-Dパールクリアver.)が販売されるっていうじゃないですか。
前回第1話のときはPS3で先行配信があるのにわざわざブルーレイのために劇場に行くのも馬鹿らしいと鼻くそピンだったわけですが、発売日まで待ちきれず、気がついたら配信3日間1000円を3回購入してしまうという残念な結果に。
なので、きっと今回もガマンできないであろうと。だったら先に買った方が安上がり。
しかし、ブルーレイは全国8ヶ所のイベントで限定5000セットときた。
単純に8で割ると625?
仮に新宿ピカデリーが一番の集客であろうことを踏まえて増量してくれたとしても、期待できるのはせいぜい1000セットと勝手に推定。
そしたら、初日の午前中に行かないとって思うじゃないですか。
加えて、ピカデリーでは上映初回(8:30)と2回目(10:30)に初日舞台挨拶として赤い彗星のシャアこと池田秀一が来るというじゃないですか。
そしたら、10:30の回に行かないとって思うじゃないですか。
まあ、ブルーレイといい舞台挨拶といい、それら単体ではマストじゃありませんでしたが、それらが合わさることで総合的に釣られた感じでした。
このテのイベントは初なのでわかりませんが相手はガンヲタ。ブルーレイは無理かもだけどトライして散ってもネタになるぞと。
以上、表向きの言い訳が完成。
じつは結構ワクテカしてました。
見せてもらおうか、真性のガンヲタの根性とやらを。
そこでまず作戦その1。
情報を制する者は戦を制する。
というわけで、事前に現地に赴き、ブルーレイが何セット配備される予定か直接スタッフに確認しに行く。
「わかりません」
と言われました(´・∀・`)
見るからに二等兵クラスの若い男性スタッフで、ガンダムのガの字も知らなそう。なので極力わかりやすく、
(ユニコーンの看板を指差して)「このイベントあるじゃないですか。ブルーレイ限定5000セット販売されるってあったんですけど、それは全国8ヶ所で分けるのか、それともこの会場だけで5000なんですか?」
(ものすごく困った顔で)「ええ、はい、ガンダムですね。ああ、えっと・・・?」
「ブルーレイ限定5000セット販売されるってあったんですけど、それは全国8ヶ所で分けるのか、それともこの会場だけで5000なんですか?」
「・・・すいませんそういったことはちょっとわかりません・・・」
ブルーレイやガンダムどころか口のきき方もわかっていないようなので責任者を呼べと言いそうになったが、この時点ですでに若い店員にクレームをつけるキモヲタみたいな秋葉的風景を繰り広げつつあることを察知し、速やかに撤退。
相手にわかりやすく丁寧に話そうとすることで、逆にヲタクが専門知識を披露しながら説教しているかのような画ヅラになるという。本当に危ないところだった。
作戦その2。
戦争とは、1対1の戦いで正々堂々戦うことに美学を見出すものではなく、圧倒的優位の中で行うべきものである。
聞けば、限定ブルーレイを購入するためには上映日以後の劇場チケットが必要だという。
だとすれば、初日舞台挨拶の回のチケットを購入すれば、確実にブルーレイを購入できるはず。
さらに聞くところによると、初日の舞台挨拶の回だけ10月26日9時からチケットを販売するという(あーもうww)。
てことで行って来ましたよ・・・。
私はただ一言「遅れまーす」と言っただけですが、ボスは以前私の母が入院したことを知っており、今回もそういう方向であろうと勝手に察してくれているようだったので、そのままにしておきました。戦争に勝つためには、人の善意を踏みにじる覚悟が必要。
といっても平日の朝ですからね。8時45分くらいにピカデリーに行くと、玄関前にはせいぜい2、30人くらい。余裕余裕。我ながらちょっとイキりすぎたか。
なんだかんだいって日本はまともなんだな~と自分のことを棚に上げて喜んでいると、係員から
「機動戦士ガンダムユニコーンのチケットはこちらでーす」
とピカデリー横の非常階段に案内された。なるほどなるほど。人通りの邪魔だし。お、こっちは結構いるじゃんw
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人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人・゚・(ノ∀`)・゚・。人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
○| ̄|_
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結局、非常階段で9階まで登らされました。
見ろ、人がゴ(ry
私の後からも続々と人が登ってくる。大抵は諦めた顔で淡々としているが、たまに「え~w」っと爽やかな笑顔の人もいる。ヲタクの人に限って、元のスペック(顔の爽やかさ)以上に爽やかな笑顔になりがちなのはなぜだろう。
というか、ヲタク特有の酸っぱい香りがビル風の上昇気流に乗って私の鼻を刺激する。まるで「あきばお~」の地下。
風呂に入ることとアニメを観ることは何ら矛盾しないと思うのだが、そっとしておいてやろう。
ところで、私はデブといってもあくまで周りの人間との比較における相対的なデブにすぎないわけだが、こういうところにくると絶対的なデブ、普段見かけないような本物のおデブさんを見ることが出来る。
実際私のちょい前にもハート様の弟みたいな太り方をしてる人がいた。ていうか俺がさっきからずっと吸ってるヲタク臭は全部てめえから来てんじゃねえか?
そんなこんなで約2時間並び、見事舞台挨拶の回のチケットを入手。
色々あったがこれで当日は並ぶ必要がなく、確実かつスマートに劇場限定ブルーレイを入手できる・・・。
私もそんな風に思ってた時代がありました(´∇`)
・・・
要するに、朝の回だろうが夜の回だろうが当日のチケットでありさえすれば、朝7:30からのグッズ販売に参加できる。
並んでいるうちに上映時間になったら、列を離脱するか映画(私の場合、プラス舞台挨拶)を諦めるかを選択しなければならない。
結果、当日早朝に来てまた並ぶ羽目に。
謀ったなシャアとはまさにこのこと。
しかも台風直撃?
チャバ?。・゚・(ノ∀`)・゚・。
おkおk
意地でも買う所存。
(続く)
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もう2、3話まで観てしまっているものもありますが、特に変更はないものと思われるので簡単にコメント。
それでも町は廻っている
1話に限って言えば、私は何度でも観ていられる。それは内容がくだらなくても作りが丁寧だから。
くだらない&喫茶店が舞台ということで私の大好きだったドラマ「マンハッタンラブストーリー」を思い出したけど、あれほどハイテンションではなく。女子高生2人とバイト先の「メイド長」ウキ婆さんの緩いやりとりを中心に話が廻っていく模様。
主人公歩鳥のアホ声(近くで聞いたらイライラして投げ飛ばしそう)と、トシ子役悠木の台詞回し(特に第1話)、婆さん役にまさかの櫻井孝弘(イケメン役専門)、とこの3人の組み合わせからして楽しい。私にとって新房&シャフトの組み合わせといえば「化物語」だが、この作品も声優の演技には相当こだわっていることが推測される。
まあ、私がこの作品を気に入ったことは、OPとEDを観てもらったほうがより伝わるかも。正しいB級のあり方だと思います(ちなみにOPのカバー元は知りませんでした。さすがに年代がずれてます)。
パンティ&ストッキングwithガーターベルト
素人的大雑把さでいうと、アメリカで人気だったパフィーのアニメをタランティーノが作ったらこうなりそう。カートゥーンみたいな子供向けアニメでありながらシモネタ満載、毒満載。普段から健康を気にしてポテトチップを食べないとかコーラは飲むとしてもゼロカロリーみたいな人には全く受け付けないジャンクなアニメ。それでいて、セリフでわざと英語から無理やり和訳したような言葉選びをしたり、洋邦の映画ドラマから昔の特撮ネタまで入れるなどのこだわりもみられる(といってもマニアックすぎないので、知識がなくても笑える)。
あと、OPがたった30秒という潔さ(0:25で一瞬挟まるスローモーションのカットは笑うところ)と、ED曲のせつなさも昭和のバカボン41歳の春だからみたいで良い具合。
SPEC
これは1話切り。アニメと違って、ドラマは1話がダメでも徐々に良くなっていくことがあると思うけど、これを毎週、しかも1時間も観続ける自信はない。
役者については加瀬亮と椎名詰平が出てること以外特に思うことはないし、ストーリーはSF的でありながらSFファンの目線にはおそらく耐えられないレベルであるが、そもそもこのドラマのポイントはそこになく、売りは「演出」のみと考えてよい。良く言えば豪快。悪く言えば乱暴。その破天荒な感じがロックっぽくてお前好みだろと言われそうだが、むしろ逆。
私は演出の何たるかも知らないのでSPECが雑だとは思ってても言いませんが、少なくとも宣伝文句にいう「新感覚」があるとは全く思えない。あの注射器の前フリがモロバレすぎて、そのモロバレ加減を笑い飛ばすのが正しい見方だとか言われちゃったら、もう何も返す言葉がない。
例えば、上で述べたシャフトとか京都アニメーションなんかは、つまらない原作も丁寧な演出によって鑑賞に堪えうる作品に仕上げることで定評があるわけだけど、SPECの場合、戸田の役柄を中心に奇抜であることそれ自体に意味を見出しているだけに思えて仕方がない(アニメとドラマで「演出」の定義が違うみたいだけどその辺はご勘弁を)。
リアリティからの逸脱という点ではアニメ以上に確信犯的。そこをどう評価するか。
私はドラマの主役は役者とストーリーであって演出は脇役でしかないと思うのだけど、どうなのでしょうか。犯人が真顔で二世議員批判してるのとか見て、まだそこなの~?ってあくびが出ましたけどね。
という個人的見解抜きにしても、日本のドラマが「新感覚」を提示することを期待される時代ではなくなっているのではないなかあと。
ねこばん
やってくれましたTVK。
伊武雅刀がかわいい猫さんたちとたわむれるだけのドラマです。以上言うことなし。
先日「借りぐらしのアリエッティ」を観た。
ジブリの新人監督ということで話題になっていて私もどんなものかと期待していたのだが、正直感想として何を述べるべきか非常に迷ってしまう。
良い作品ではある。しかし、あの愛らしいお母さん役を大竹しのぶが演じていなかったら、私は途中で寝ていたかもしれない。宮崎駿の作品と比較して何が良くて何がダメとかいくらでも好きなことは書けるが、それをやるのは我ながら下品なので控える(今さらだけど)。
ここで比較するとすれば、同じく宮崎作品の継承を目的とした「ゲド戦記」だろう。
以前に別の場所で書いたことなので要点だけ言うと、「ゲド戦記」は宮崎作品の継承を目的とするだけでなく、息子(吾朗)が父親(駿)を殺し、同時にジブリの新人監督が宮崎監督殺しをするという二重に反抗的(ロック)な意味合いを持つ作品だった(結果、父はむしろ元気になっちゃってのちに超サイケデリックな絵本を作ってしまったわけだけど)。
ゲドもアリエッティも親の用意した箱(ジブリ)の中ではあるが、その中で親の教えに忠実に従う者と反抗する者がいたとして、果たしてどちらが宮崎作品の正統な継承者たりえるか。片方だけではなく、両方の要素が分かれているのがミソなのである。
常に過去の自分の作品を越える作品を作り出してきた宮崎駿とはいえ、自分の手で自分を越える表現者を作ることはまず不可能だろう。かといって若手がジブリの枠で作るだけでは、宮崎作品の劣化コピーしかできない。ジブリの伝統を受け継ぎつつ同時に伝統を破るような作品が、いつか観られるときがくるのだろうか。その可能性があるとすれば、米林と吾朗あるいはまた別の若手が、熾烈な継承者争いを繰り広げる以外にないのではないか。
もうすでに吾朗のことはなかったことにされかけてる気がしてならないが、以上の理由から、私はまたここで強引に吾朗をプッシュしたい。技術云々ではなく、血でしか語れないものを持っているのだから。宮崎家の血は相当に重い。だから世間の皆様方も、ただの僻みでしかない無根拠な二世叩きをやめていただきたい。
てことで米林も吾朗も頑張れと。
そしたらまた父が(ry
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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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