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~語るべきことなど何もないのに~
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とにかく復興のスピードが遅いと思う。


未曾有の大災害だからある程度仕方がないとしても、いまだに建物に車が突き刺さっているようなところがあるのはいかがなものか。







ボランティアの人に対しては頭が下がるばかりだが、他方でボランティアが足りなくて困ってるみたいなニュースをみると、ボランティアに頼りすぎている、そうならざるを得ない現状がうかがわれる。つまり裏から言えば、行政がいかに機能していないかということ。








「政治空白」という言葉の正確な意味は知らないが、行政が機能していない今こそがまさに政治空白なのではないだろうか。






この政治空白を作り出したのは、内閣の責任。






だから不信任でいい。






自分で行政が機能しない状態(政治空白)を作り出しておきながら、「この非常時に不信任案を提出して政治空白を作るべきではない」と反論する意味がわからない。被災者を人質にとって自己の延命をはかろうとしているとしか思えない。






これ以上の政治空白を作りたくなければ、不信任案決議が可決され次第総辞職だけすればよろしい。総理は「可決されたら絶対に解散総選挙をやる」と脅しをかけているようだが、私には(さらに政治空白を作ってやる)とヤケになっているようにしかみえない。おそらく脳ミソがメルトダウンしているのだと思う。








菅を下ろした後に「また自公政権になるのか?」「小沢を首相にするのか?」などとごねる人がいるようだが、お気楽すぎて呆れる。今はどの政党が与党になろうが関係ない、超党派で取り掛からないと到底おっつかないほどの非常時であって、少なくとも菅総理が適任ではないことはもう十分確認できたはず。









というわけでさて、どうなりますか。






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更新を1週空けると途端に面倒くさくなるが、続ける。思うがままに書き連ねてみる。

てことで最近私が観た、あるいは観ているテレビ番組を羅列していく。まさに思うがまま。










日常
第2話の、みおがゆっこからノートを取り返すときの雄たけび



命を・・・


燃やせええええ!



が仲間内で流行り、定着してしまった。全体的に言葉選びのセンスがいいと思う。つい原作を買ってしまったが、見比べると京アニのアレンジもかなり効いていると感じる。



231bc8ba.jpg












あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
いかにも泣かせる気マンマンというかナルシスティックなタイトルなので最初は敬遠していたが、まあ観出したら、5話あたりで私も鼻水吹いたよね。「ユキアツお前・・・w」みたいな。
過去の記憶に囚われた若者がグダグダするっていうのは、自分がかつて慣れ親しんできたロックの世界観にも近いわけで。といっても、私の場合はただグダグダしてただけなんですけどね。









花咲くいろは
若者が旅館で働きながらひたむきに成長していく青春ストーリー。「あの日~」とは逆ベクトルで、アニメでやらなくてもドラマで十分いけそうではある。しかしいつも不機嫌なミンチと、客のためには孫も平気でひっぱたく婆さんには激しく萌える。あと普通にしゃべる能登麻美子はかなり好き。と、主人公以外が気になる作品。










最近の子供が夢中のカードゲームと一部の大人が夢中のマネーゲームを組み合わせたような?若干幼稚な印象もあるが、そもそも、我々を支配し翻弄する「お金」とは一体何なのか。その哲学をどれだけ語ってくれるかに期待がかかる。IMFを黒幕的なフリで登場させてるくらいだから、それだけでも十分気合を感じる。なので、深夜アニメの自由さを最大限に利用して欲しいところ。









魔法少女まどか☆マギカ
2011年の最重要作品の1つであること間違いなし。タイトルのイメージとは裏腹に、その内容は子供に見せられるものではない。












さよなら絶望先生
過去の放送ですが、たまたま観られた分だけ。深夜脳ミソが腐った状態で観るのにこれほど適した作品もないってくらい過激な自虐ネタがラッシュで繰り出される。

絶望の先に希望を見出すのがシャフト作品の核だとすれば、それは本作から化物語を通過してまどマギへと続いていたともみれる。詳細はいずれ。











24
シーズンⅤ
今さらだけどテレ東で毎週放送中なので。シーズンⅠとⅡしか見ていなかったけどやっぱり面白い。一番盛り上がるのは、やはりジャックがピストルを向けて脅すお約束のシーン。クセになる。世界卓球で放送が1週飛んだときはどうしようかと思った。










ほこ×たて
どんなものでも貫くドリルvs絶対に穴の開かない金属とか、絶対に見破られないマジックvsどんなマジックも見破る人とか、あと、機械に感知されないほどスローに動くストリートパフォーマーvs防犯監視カメラとか。

普段なら絶対にあいまみえないであろうツワモノたちのガチンコ勝負から、日本の技術力の高さを感じることができて胸が熱くなる。30分が異様に短く感じる。ていうか本田朋子はどう考えてもカワイイ。










戦国鍋TV
「人志松本のすべらない話」をパクった「家康徳川の統べりたい話」では、徳川15代将軍が一同に会して、史実に基づいて自分の功績を自慢する(だけ)。ジャニーズ系のイケメンな将軍達の中で、家光だけがちょっとブサ男なのが笑える。
浅井三姉妹は明らかにパフュームのパクリで、毎回違う女子アナ3人が「浅井だけど~、業は深いの~」などと歌ったり。

私が一番好きなのは、「太陽にほえろ!」をパクッた「戦国にほえろ!」。毎回、新人の武将刑事がアダ名を付けられて、10分もしないうちに殉職するくだらなさがいい。オープニングの再現度が高すぎたり、浜さん役の人の演技が本家の露口茂に激似だったり、わかる人にしかわからない細かさも楽しい(over35限定かも?)。マニアックな笑いが好きな人であれば、高確率で当たるのではないかと。

















岡村
番組じゃなくてナイナイ岡村。まあ、ゴチだったりめちゃイケだったり。大スターなのに、大スターであるがゆえに平凡な幸せが得られないジレンマに陥った岡村隆史が、去年の活動休止から復活してももうダメかと思いきや、逆にパワーアップしてきたようにみえる。

めちゃイケ20周年記念番組で、新メンバーの重盛さと美を容赦なく腰から投げ飛ばした岡村の姿は、男としては最低だったが芸人としては最高だった。しかしきっとまだ普通の幸せを諦めてはいない。我々にとっては雲の上の存在だが、その雲の上で悪戦苦闘する彼の姿に親近感を覚えてしまう独身男子は少なくないはず。当分、岡村の熱さから目が離せそうにない。

ちなみに、先日のオカレモンに芦田愛菜ちゃんが絡んだ回は永久保存版。






























ネタが多くてもはやSPEEDIのことなどどうでもよくなっていますが、一応オチはつけておきます。

 

 

 

 





4月2日に、こんな記事が。

 



放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員


福島第一原発の事故を受け、日本気象学会が会員の研究者らに、大気中に拡散する放射性物質の影響を予測した研究成果の公表を自粛するよう求める通知を出していたことが分かった。自由な研究活動や、重要な防災情報の発信を妨げる恐れがあり、波紋が広がっている。(略)

 







つまりは、「放射性物質の飛散「予測」についてはSPEEDIでやるからオマエら余計な予想してパニックの原因作るんじゃねえぞ」ということでした。

 




たしかにパニック防止の必要性はわからんではない。


ではスピーディがスピーディに公開されたかというと、当然そんなことはなく。



 




今になって公表した放射性物質の飛散予測(2011年4月26日01時31分  読売新聞)



内閣府原子力安全委員会は25日、東京電力福島第一原子力発電所から大気中に放出された放射性物質のコンピューターによる拡散予測を公表した。

予測は本来、事故発生直後の避難に活用する計画だったが、これまで3月23日4月11日の2回公開されただけだった。細野豪志首相補佐官は25日の事故対策統合本部の共同記者会見で「3月半ばの最も放射性物質が飛んでいた時期に予測を利用できず、大変申し訳ない」と謝罪した。(略) 




公開されたのが3月23日4月11日、そして毎日公開されるようになったのが4月25日以降・・・ですか。

 

 








そういえば
4月11日と25日は統一地方選挙の投票日の翌日でしたけど、それはただの偶然だと思います。




3月23日の前日に何があったのか気になりますがとりあえず保留。とにかくSPEEDIに関する政府の説明は論理的でなく信用できない。

 

 





情報の公開を遅らせてもなお選挙で惨敗。







その流れでGWに突入する4月29日、小佐古敏荘内閣官房参与が抗議の辞任。





福島の小学校の基準値年間20ミリシーベルトが高すぎる


SPEEDIによる情報公開が迅速でない(というかWSPEEDIを使え)


菅総理の対応が法令の根拠に基づかず場当たり的



などなど。

 

 



告発内容の信憑性は確かでしょうし小佐古氏の涙もウソとまで思いませんが、同氏を内閣参与就任に手引きし、辞任会見にも同席したのが、空本誠喜衆議院議員。





これも偶然というかやっぱりというべきか、空本氏は小沢一郎政治塾出身

 




少なくとも小佐古氏本人の意図しないところで、菅降ろしの弾丸に利用された可能性はあるでしょうね。








もっとも、その弾丸で致命傷を負わせられなかったからなのか、小沢さんも諦めて地元で釣りしてましたし。


 

その後、小佐古氏が政府の「老婆心ながら守秘義務~」と警告を受けて以降、公の場に出ようとしませんね。なぜでしょう。


さらに追加で遡ると、4月27日は陸山会事件の公判で、水谷建設の元社長さんが1億円を小沢さんに贈賄(刑法198条)しました、自分で犯罪を犯しましたとわざわざ証言。司法取引制度がない日本ならこの元社長さんも当然起訴されて然るべきですが、たぶんされない。これもなぜでしょう。この証言が真実だとしても、陸山会事件の証拠としては弱いしそもそも陸山会事件自体、事件性の弱い事案なのですが。


 






 




そして5月6日、菅総理が浜岡原発停止要請。

 

福島では原発の防災マニュアルを守らずに場当たり的対応で現場を混乱させ、今度も法令の根拠のない「要請」でまた混乱。

 


法律もマニュアルも守れない、場当たり的対応とはまさにこのこと。

 




たとえパフォーマンスだったとしてもそれで原発が停止するのであれば英断だったといえますが、本当の理由はどこにあるのか。その影響も踏まえて冷静に見定めたいところではあります。

 


アルカイダによるアメリカと同盟国への報復テロ宣言を受け、アメリカから(米軍基地保護のため?)要請があったなんていう裏話が出てきてます。が、もしそうなら停止要請の理由は公に説明できたような気がします。

 

 

 



この非常時に不信任案を可決して政治的空白を作るべきではないという意見がありますが、菅総理が総理のままでいること自体が政治的空白であるという意見もあるでしょう。

 

 






菅総理が福島の小学生や浜岡付近の住民のことを全く心配していないとは言いません。

ですが、↑のような最近の流れをみると、国民が政治の都合に振り回されているだけのような印象がぬぐえません。









ちなみに、先日菅総理が福島の避難所に4、5時間滞在して被災者ほぼ全員の話を聞いたというニュースがありました。
そこに私の知り合いの知り合い(双葉町住民)が行ってたっぷり話を聞かせたらしいのですが、本当に死んだ魚のような目をしていたそうです。もうなんか、笑えないけど笑うしかない。










 

 








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絶対誰も気づかないと思いますがdeathは不吉なので改名。
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